ここ数年人気上昇中のシュトーレン、
今年は手作りに挑戦してみませんか?
はじめてさんでも安心のセットや、味わいや難易度、
形もさまざまなシュトーレンレシピと、必要なアイテムをわかりやすくまとめました。

シュトーレンとは?
(独:Stollen シュトレン)

シュトーレンという言葉自体は坑道という意味ですが、砂糖に包まれたその姿は、白いおくるみに包まれた幼子イエスをイメージしているとも言われています。
バターたっぷりの生地の中には、洋酒につけたドライフルーツ、ナッツがぎっしり!
ちょっと大人向けのリッチな味わいと、日に日に味がなじんで変化していくのが特徴で、クリスマスがさらに待ち遠しくなるお菓子とされています。

シュトーレン 基本の作り方
STEP.01
こねる

使う粉は準強力粉。
まずは中種を作り発酵させ、ベースとなる生地を別に作り、その中に中種を加えて混ぜ、こねます。
STEP.02
混ぜ込む

生地にフルーツやナッツを混ぜ込みます。
手でもみこむようにしながら混ぜるのがポイント。
STEP.03
成形・焼成

生地を伸ばし二つ折りに成形します。
発酵後オーブンで焼き、バターをたっぷり塗って粉糖をまぶせば完成。
シュトーレンの定番材料
シュトーレン
レシピ8選
簡単レシピでおいしく作る
はじめてさんでも挑戦できる作りやすいレシピです。
難しいスパイスの配合や漬け込みフルーツはミックスにおまかせ!
定番&本格レシピを
マスターしたい
マジパンが入ってしっとり!
まずはおさえておきたい基本の作り方と、生イーストを使った
本格派のレシピ。
アレンジ♪
シュトーレンレシピ

黒糖のシュトーレン
黒糖入りの生地にたっぷりとドライフルーツやナッツを練り込み、マジパンローマッセもはさんで焼き上げました。焼き立ての熱いうちにたっぷりと溶かしバターを塗り、砂糖をふりかけます。
そして大事なことは、必ず1週間以上熟成させること。しっとりと味が落ち着き、より美味しさが増します。薄切りにして少しずつお楽しみください。
※シュトーレンは長期保存しながら食べる発酵食品ですがご自宅の環境等にもよりますので、ナイフを入れてからはなるべくお早めにお召し上がりいただくことをお勧めします。
ベリーのシュトーレン
ドイツのクリスマスパン、シュトーレンをベリーミックスとマジパンをたっぷり入れました。
ほのかないちごの香りが爽やかです。
お好みで最後に塗るバターを70gから150gまで増やすとさらにしっとりした仕上がりになります。
今年も販売開始!
【数量限定】手作りシュトーレンセット

ぎっしりとフルーツとアーモンドがつまった、しっとり食感の本格シュトーレンをおうちで手軽に作れるセットです。
「材料がたくさん必要そうで、どうしていいかよくわからない…」という方も、気軽にチャレンジしていただけます。
シュトーレンセット セット特長
- 長さ約17cmのやや小ぶりなシュトーレンが2本作れます。
- セットの他にご用意いただくのは牛乳、バター、卵など基本的な材料だけ。
- しっかり漬け込まれたオレンジピール、レーズン、アップル、レモンピールと、香ばしいアーモンドの組み合わせ。
- 準強力粉(リスドォル)
- カリフォルニア産アーモンドプードル
- インスタントドライイースト(耐糖性)
- シュトーレンフルーツミックス
- カリフォルニア産アーモンドホール
- シュトーレンスパイスミックス
- 製菓用特細目グラニュー糖
- 粉糖(オリゴ糖入)
1セット 円(税込)
シュトーレン作りに
必要なアイテム
粉・イースト
粉は準強力粉、
イーストは耐糖性のものがおすすめ
フルーツ・ナッツ
中に練りこむ具材によって、
食感や風味が変わります
スパイス
お好みのスパイスをミックスして、
オリジナルの味わいに
マジパン
マジパンを生地に練りこむと、
よりしっとりとした食感に
仕上げに必要なもの
生地が熱いうちに
バターをたっぷりしみこませて

シュトーレンの
ラッピングアイディア
クラス感UPの
シュトーレンのラッピング
クリスマスに欠かせないシュトーレン。
差し上げるときには、少し特別感のある
ラッピングをしてみませんか。
人が集まる華やかなシーンに
おすすめのラッピングです。
使用ラッピング材料
