抹茶の和シュトーレン

作り方

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  準備1

  ・本捏ねの材料を計量し常温に戻しておく。

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  準備2

  ・本捏ねのAの粉類の計量をし、合わせてふるっておく。

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  準備3

  ・フィリングを計量し、渋皮煮はしっかりと水気を切り拭き取っておく。※生焼け防止のため。

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  1　中種

  中種の材料を計量する。牛乳はレンジ500wで15秒ほど軽く温めておく。※冷たくない程度。

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  2

  生イーストに分量内の牛乳を少量加えて溶かしておく。
  ※生イーストはインスタントドライイースト(金)、またはセミドライイースト(金)5gと置き換え可能。その際は粉に加える。

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  3

  中種の材料を全てゴムベラで満遍なく混ぜ合わせる。

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  4

  ラップをかけ室温(25度程度)で45分〜1時間程度、約2倍になるまで発酵させる。

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  5　

  4の中種の大きさが、2倍になったら本捏ねに移る。

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  6　本捏ね

  別のボウルで柔らかくなったバターをゴムベラで均一になめらかにし、砂糖を加えてホイッパーでふんわりするまで混ぜる。

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  7

  卵を加えてしっかりと乳化させる。

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  8

  マジパンを入れたボウルに、7の乳化したバター種を少しずつ加えてその都度しっかり混ぜる。
  後で捏ねるので多少粒が残っていても問題ない。

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  9

  本捏ねのAの粉類をもう一度ふるいながら、8に加えてゴムベラでそぼろ状になるまで馴染ませる。

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  10

  発酵が終わった5の中種をちぎって加え捏ねる。

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  11

  均一になるように捏ね、綺麗にまとまれば良い。

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  12

  皮用の生地(120g)を取り分けボウルなどに入れ、乾燥しないようにラップをかける。
  残りは本体用の生地になる。

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  13　本体用生地

  12の本体用の生地を広げ、フィリングのしっとり甘納豆とマカダミアナッツを混ぜ込む。
  生地を両手でちぎっては重ね、ちぎっては重ねるイメージでまとめればOK。

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  14

  なるべく豆が潰れないように優しくまとめる。

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  15　一次発酵

  14の本体用の生地もボウルに入れ、乾燥しないようにラップをかけて室温で1時間前後、一次発酵を取る。
  ※12で取り分けた皮用の生地も一緒に発酵させる。

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  16

  どちらの生地も、ひとまわり大きくなったら一次発酵完了。

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  17　成形

  フィリングを入れた本体用の生地を2分割する。

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  18

  成形する。生地を20cm×15cmほどにのばし、真ん中にホワイトチョコレートを並べその上に栗の渋皮煮をのせる。

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  19

  両サイドの生地を折りたたみナマコ状に成形する。

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  20

  皮生地も2分割にし、ラップで挟んでめん棒で本体が包めるくらいにのばし広げる。

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  21

  皮生地を本体にかぶせる。
  ※この時片面はラップをつけたまま作業すると破れにくくなる。

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  22

  本体を皮生地で空気があまり入らないように包む。

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  23

  裏面もしっかり包むと焦げ防止に。

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  24　二次発酵

  乾燥しないようラップなどをかけ室温で二次発酵を30〜40分とる。

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  25

  二次発酵ではあまり膨らまないので見た目はほぼ同じ。
  発酵完了に合わせ、オーブンを180度に予熱する。

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  26　焼成

  180度のオーブンで35〜40分焼く。
  焼き上がりに合わせて溶かしバターを作っておく。

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  27　仕上げ

  焼き上がったら熱いうちに溶かしバターの上澄みを塗る。2〜3度重ね塗りする。

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  28

  裏面も同様に溶かしバターの上澄みを塗る。温かいうちは折れやすいのでクッキングシートごと持ち上げ優しく裏返すと良い。

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  29

  グラニュー糖を全体にまぶして粗熱をとる。

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  30

  粗熱が取れたら粉砂糖をまぶす。

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  <ポイント>

  ラップを使ってコーティングするとやりやすい。
  写真付きの詳しい工程はマロンショコラシュトーレンを参考に。

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  31

  粉砂糖をコーティングしたらラップでしっかりと包み、しっかり冷めたら冷蔵庫にいれ落ち着かせて完成。

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  <おいしく食べるには>

  食べごろは翌日から。
  お酒など使っていないのでなるべく早めに食べる。
  食べられない分は冷凍保存可能。解凍は冷蔵庫で。

• <お召し上がりの前に>

  落ち着かせた後、表面にバターが染みていることがあります。気になる場合は溶けない粉砂糖をカットする前に振りかける。

※発酵時間は含まない。