レシピID 20220808011325
江戸時代から作られてきた琥珀糖、子供達と簡単に作る事ができますよ!結晶化させた砂糖がとても綺麗で、食感も楽しいです。
水に対し砂糖は同量、粉寒天は2%。分量を増やす時も目安にしてくださいね。MONINシロップを使うので、色とフルーツの風味をつけることができ、とても香り良く仕上がります。
冷やしてそのままいただくと固い寒天、冷たいデザート♪表面を風通しの良いところで乾燥させると、外はしゃりっ中は柔らかな不思議な食感が楽しいです。
シロップで模様づけする作業は、きっと子供達も大好きです。自由研究にもぴったりですよ。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備1
バットの底のサイズに合わせて大きめにシートをカットし、底の大きさに合わせて四方にハサミで切り込みを入れて、バットに合わせた敷紙を作る。
※このバットの場合は、縦25cm、横33cmほどです。
準備2
バットにカットしたクッキングシートを敷いておく。
※バットを水に潜らせておいても大丈夫ですが、場合によっては外れにくくなる場合があるので、敷いておくと取れやすくなります。
準備3
材料を計量して準備しておく。
※シロップは色の薄いパッションフルーツを少し多めに準備しておくと良いです。(色の濃い色は、少しの量で発色します。)
1
鍋に水と粉寒天を入れて混ぜ、溶けたら中火にかける。
2
煮立ってぶくぶくと泡立ってきたら焦がさないように火を弱める。
3
砂糖を加えて弱火で少しの間、煮詰める。
4
5分ほど煮詰め、火からおろす。この時点で寒天液は少しトロッとしている。
5
4の寒天液が固まる前に、準備したバットに流し入れる。
※温度が下がって液体の粘りが出てきます。
6
5の流した寒天液にシロップをスプーンなどで少しずつ流し入れ、かき混ぜて色を馴染ませる。
色付けは薄めの色にした方が仕上がりが綺麗です。パッションフルーツの黄色は少し色が薄めなので、多めに入れるのがおすすめ。
7
寒天液を固める。
※寒天なので常温でも固まりますが、冷蔵庫だと30分から1時間ほどで固まります。粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて冷やすと良いですよ。
8
寒天がしっかり固まったら、クッキングシートごと型から取り出し、そっとシートをはずす。
9
包丁で好きな大きさに切り分ける。
※お好みで棒状にしたり四角にしたり、手でちぎったりしてくださいね。このままいただいても、固いフルーツ寒天のようで美味しいです。
10
琥珀糖を作るには、この状態を乾燥させて結晶化させていきます。このままくしゃっと丸めて広げたクッキングシートの上に間を開けてならべ、風通しの良いところで乾燥させる。
※季節や湿度にもよりますが、3日から1週間ほどで表面が乾燥させてください。表面が固く、白くなったら完成。
11
MONINシロップがとてもいい色を出してくれます!
透明感のある出来立ての琥珀糖と乾かした琥珀糖を比べるのも楽しいですね。
12
表面が乾燥すると、周りはしゃしゃり中は柔らかい琥珀糖の出来上がり!
※画像の琥珀糖は風当たりの良い場所と冷蔵庫を併用しながら、時々裏返し約14日間(夏場)乾燥させて仕上げたものです。
13 ラッピング
瓶にいれてリボンやタグなどでラッピングするとギフトにも可愛いですね。
※乾燥させる時間は含まない
明るく元気な女児2人の母。
パンはドライイーストを基本に、身近な材料で簡単に見栄え良く作れるお菓子やパン、定番おやつなどをご紹介。
難しく考えず…『パンの配合はあまり変えずベーシックに、形を変えてパン作りを楽しむ』が私の基本。
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