琥珀糖

レシピID 20220718210329

琥珀糖とは、砂糖が結晶化し、食べると外はシャリッと、中は寒天ゼリーのように柔らかい食感が特徴の江戸時代から伝わる和菓子です。
カットしたり型抜きしたりすると、断面に光がきらきらと反射し、「食べる宝石」とも呼ばれています。
今回は粉寒天を使用し、簡単に作れるレシピです。
リキュールやシロップを使い、お好みの味にしたり、色や形もアレンジしてみてくださいね。

  • 初級レベル
  • 30分
  • 冷蔵庫
  • 火気

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材料

11×14㎝の型 1台分

合計金額

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作り方

  • 1

    1

    鍋に水、粉末寒天を入れ、中火にかける。

  • 2

    2

    寒天が完全に溶けたら、グラニュー糖、キルシュを加える。
    ※お酒が苦手な方は入れなくてもOK。

  • 3

    3

    ゴムベラで焦げないように混ぜながら煮詰める。

  • 4

    4

    ゴムベラから垂らして、糸をひくまで煮詰まったら火を止める。(目安105℃)

  • 5

    5

    泡が落ち着いたら、ラップをあてて、表面の気泡をとる。

  • 6

    6

    色付け用に煮詰めた液をそれぞれ30gほど取り分け、着色する。
    (お好みの色にしてください。)

  • 7

    7

    オーブンシートを敷いた型に、残りの煮詰めた液を全て型に流す。

  • 8

    8

    色付けした寒天液を流し、竹串で模様を描く。

  • 9

    9

    冷蔵庫で冷やし固める。

  • 10

    10

    完全に固まったら、型から外す。

  • 11

    11

    お好みの大きさにカットする。
    ※型抜きをしたり、ちぎっても可愛いです。

  • 12

    12

    間隔をあけて並べ、風通しのいい場所で2~3日乾燥させる。

  • 13

    表面が乾燥して、半透明のガラスのようになったら完成です。

※乾燥時間含まず