基本のピザ生地の作り方 おうちで簡単&本格手作りピザの人気レシピ12選

基本のピザ生地の作り方
おうちで簡単&本格
手作りピザの人気レシピ12選

今だけ!
ピザ用粉10%OFF

期間
202581日(金) ~ 
2025831日(日)
23:59まで

カリカリ&もっちもちのナポリピッツァを手作り!
専門店仕様のイタリア産ピザ用粉が10%OFF。
トッピング用のイタリアン食材もお得なこの機会に、おうちでピザ作りを楽しんでみませんか?

ピザ材料・道具カタログは
こちら

ピザ(ピッツァ)とは?
タイプ別の特徴を解説

冷蔵生地で簡単ピッツァ(マルゲリータ)

材料もこね時間も少ないピザは
ご家族での手作りにも最適

「ピザ(ピッツァ/伊:pizza)」とは、小麦粉・水・塩・イーストを混ぜ合わせ、円形に薄くのばした生地の上にトマトやチーズなどの具材をのせて焼いた、イタリア発祥の料理です。
シンプルな材料と工程なのでチャレンジしやすく、生地を伸ばしたりお好みのトッピングで仕上げる工程もご家族で楽しめるイベントとしておすすめです。

作り方を見る

ピザの違いを解説!
タイプ別比較

ピザには大きく分けて3つのタイプがあります。その違いは発祥の国・地域と製法によるもの。
3タイプのピザの違いを解説していきます。

ナポリ
ローマ
アメリカン
生地の
特徴
生地を
横から
見た図
縁が高く、もっちりした食感

全体が薄くパリパリした食感

全体が厚くフワモチ食感

具材の特徴
生地を味わうのがメイン。
具材はシンプル、少ない。
具材を食べるのがメイン。
様々なトッピングをのせる。
具材を食べるのがメイン。
様々なトッピングをのせる。
歴史
フォカッチャから派生し、15世紀頃のナポリで原型が生まれた。
世界最古のファストフードとも呼ばれる。
ナポリからローマに伝わったピッツァが変化し、19世紀頃に生まれた。
19世紀後半、アメリカに移住したイタリア人によって伝わり、現地でアレンジされたもの。
日本でも広く普及。

このページでは、近年日本国内でも人気の高い「ナポリタイプ」のピザの作り方をご紹介します。

5ステップで学ぶ
作り方&ポイント

はじめに、
作り方を動画で
予習&ポイント

動画URLを頂き次第反映致します

5ステップで
流れをつかんで

01.生地をこねる

生地をこねる

ボウルに小麦粉・塩・イーストを入れて混ぜ合わせ、水を加えて、均一な状態になったら台の上でこねていく。

02.分割して丸める

分割~ベンチタイム

生地の表面がなめらかで伸びがよくなったらこね終わり。 4分割にしてとじ目を下にして丸める。

03.発酵させる

成形~発酵

打ち粉をしたバットなどに丸めた生地を入れ、ラップをかけて冷蔵庫で24時間休ませる。

04.伸ばす

茹でる(ケトリング)

生地を冷蔵庫から出し、常温に戻してから伸ばしていく。

POINT
生地を伸ばす場合は、3~4時間常温に戻してから(生地温度18度以上、23℃が最適)作業を進めてください。
打ち粉にデュラムセモリナ粉を使うと伸ばしやすく、焼き上がりもおいしく仕上がります。

05.トッピングして焼く

オーブンで焼く

ソース・チーズでトッピングしてオリーブオイルをかけたら、予熱をしておいたオーブンに入れて焼き上げる。
バジルをのせて完成。

詳しい作り方はこちら

失敗かな?と思ったら
お悩み解決Q&A

Q今使用しているオーブンだと300℃まで温度が上がりません。どうすれば?
A

お使いのオーブンの最高温度で焼くことをおすすめします。
またピザはフライパンと魚焼きグリルを使っても、おいしく焼き上げることができます。
まず最初にトッピングをのせたピザ生地をフライパンにのせて焼き、底面に焼き色がついたら空焼きしておいた魚焼きグリルに移します。
トッピングのチーズが溶け、周りの生地がこんがりと色付けば完成です(強火で2~3分が目安)。
ご家庭用のオーブンよりも火力が強いため、カリッと香ばしいピザに焼き上がります。

Q赤イーストがなく、金イーストしかありません。
金イーストでもピザはできますか?
A

ピザ生地には砂糖が入っていないため、使用するイーストは赤がおすすめです。
ピザ用イーストをお持ちの場合はそちらを使用するとより伸ばしやすい生地に仕上がります。

Q冷蔵発酵を行わず、そのまま作りたい場合はどうしたらいい?
A

こちらの基本のピザのレシピを参考にしてみてください。

冷蔵発酵を行う場合は、12時間寝かせるのががベスト。
寝かせる時間が長くなりすぎると、生地のおいしさのピークが徐々に落ちていきます。
スケジュールの都合で24時間寝かせたい、という場合は、イースト量を0.2gに変更するとおいしい生地に仕上がります。
また冷蔵発酵した生地を伸ばす場合は、3~4時間常温に戻し(生地温度18度以上、23℃が最適)発酵させてから焼成してください。

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