こんにちは!富澤商店スタッフの太田です。
生クリームはお好きですか?某コーヒーショップでフローズンドリンクをオーダーする際、毎回必ず生クリーム増量!なんて方もいらっしゃるのでは?
今回はクリームラバーにはたまらない!生クリームたっぷりレシピをご紹介します。
生クリームたっぷり!人気レシピ7選
クリームラバーさん必見!ふんわり、とろりの生クリームをたっぷり食べられるスイーツ&パンレシピをピックアップしました。
絶品!生シフォンケーキ
パウンド型で気軽にできる萌え断シフォンケーキです。ふわっふわの生地と生クリームの相性は抜群です。生クリームを入れているときもわくわくですね。入れすぎ注意です!
パウンド型で☆生シフォンケーキ(marimo さん)
中級レベル
所要時間:120分
パウンド型で手軽に作る!グルテンフリーの生シフォンケーキ
こちらはコーヒー味の生シフォンケーキ。生クリームもコーヒー味です。米粉を使ったグルテンフリーのレシピ。軽やかでいくらでも食べられそうなシフォンケーキです。
ふわもち!米粉のコーヒー生シフォンケーキ(夢 さん)
中級レベル
所要時間:50分
萌え断代表マリトッツォ!4種のクリームのバリエーション
基本のクリームを作った後は作りたい味のパウダーやソースを入れて混ぜるだけ!おうちで作るマリトッツォには入るだけクリームを詰め込んじゃいましょう♪
マリトッツォ ~4種のクリームアレンジ~
中級レベル
所要時間:60分
おすすめアイテム
カスタードと生クリームの贅沢クリームパン
冷やしクリームパンなので暑い夏にもぴったりです。カスタードに入れる少しのレモン果汁もポイントですね。マフィン型でも作れるので気軽にチャレンジしてみてください!
冷やしWクリームパン(けいちょん さん)
中級レベル
所要時間:80分
オートミールで作る!ヘルシーな生どら焼き
生地に甘酒も使ってもっちもちです。生地にはオートミール、生クリームにはラカントを使用しているので、安心してたっぷりはさんで召し上がれ。
オートミールでヘルシー もちふわ!生どら焼き(mame さん)
初級レベル
所要時間:30分
見た目も可愛い!冷やしてもおいしい白コロネ
生地は低温で焼き上げることで白く焼きあがるそうです。ふわふわもちもちの生地の中にはなんとチョコチップクリーム!絶対美味しいですね!!
白コロネ チョコチップクリーム(erica さん)
中級レベル
所要時間:60分
ひんやりまっしろ!ソフトなクリームパン
中のクリームは、カスタードと生クリームを合わせることでふわっとした食感とクリーミーさが加わります。つくったらクリームだけ食べちゃうので要注意です。
冷やしクリームパン(macaroni(マカロニ)レシピ)
初級レベル
所要時間:140分
ポイント3つ!おいしい生クリームを泡立てるコツ
おいしい生クリームを泡立てるには、大事なポイントがいくつかあります。ただ泡立てるだけではありません。コツをおさらいしながら、真のクリームラバーを目指しましょう!
①氷水で冷やしながら泡立てる
生クリームは使う直前まで、冷蔵庫でしっかり冷やしてから使うようにしましょう。また、氷水につけながら泡立てましょう。
生クリームの油分の粒子は、冷やすとより安定した粒になり、泡立てることにより粒と粒をぶつけ、よりしっかりした膜を形成させます。逆に言うと、生クリームは熱に弱いので、ぬるい状態で泡立てようと思ってもなかなか泡立たなかったりしますし、すぐにだれてしまうことがあります。
また、使用する際も氷水に当てながら使用すると美味しい状態を保つことができます。
なるべく常温にならないように冷やしていることがポイントですね。
②清潔な道具を使うこと
当たり前ですが、大事なことです。生クリームは繊細なので、余分な水分や油分が混ざってしまうと、全然泡立たなくなってしまいます。泡だて器を使い回す場合は特に気を付けてくださいね。
③砂糖の量は生クリーム量の1割程度
砂糖の量は生クリームの1割程度が適量と言われています。150mlの生クリームであればお砂糖は15gということですね。お好みの甘さで調整しますが、あまりたくさん入れてしまうと泡立てる時間が長くなったり、泡立ちが悪くなる場合があるので気を付けてください。
仕上げは用途によって変えよう
仕上げの状態は用途によって異なります。よく「6分立て」「8分立て」と言った表現を目にしますが、それぞれどんな状態で、どういう用途に使うのでしょうか。
・6分立て
とろみがついた状態で、すくいあげると流れ跡がすぐに消えるくらいの状態です。
ババロア、ムース等柔らかい生地や、ソースに使用するのに向いています。
・7分立て
すくい上げるともったり重く、線が描ける状態です。
主にデコレーションケーキのスポンジに塗るクリームに向いています。
・8分立て
すくうと先端の立った角が曲がる状態のこと。主にケーキのデコレーションをする際に使用します。ケーキに添える生クリームなどもおすすめです。
・9分立て
すくうと先端がピンと角が立つ状態のこと。
飲み物に浮かべる際や、ケーキの細やかなデコレーションに使用します。立て続けてしまうと、今度は分離してしまったりボソボソしてしまうので、8分立て以降は慎重に立てていってくださいね。
生クリームがはみ出るくらいにたっぷり使った生クリームスイーツは、自分で作るからこそできちゃう幸せレシピです。あなたもクリームラバーになってみては?