レシピID 20231205141021
最近流行りの「パンスイス」とは折込生地の進化系パン。
折込生地を最初から作ると大変ですが、冷凍生地を使うので簡単です。中のフィリングはお好みのものでも。またお酒が大丈夫であればカスタードクリームの香りづけにもキルシュを入れても良いですし、お子様や苦手な方にはシロップやアイシングのキルシュは省いても大丈夫です。
カスタードクリームは手作りが美味しいですので是非作ってくださいね!
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
・冷凍生地をベーキングペーパーの上に一枚ずつ並べて冷蔵庫で20~30分戻す。
・焼くタイミングに合わせて、オーブンを230℃に予熱しておく。
準備2
カスタードクリームを作り、絞り袋に入れておく。
作り方は「基本の濃厚カスタードクリーム」を参照。
1 生地
解凍した生地を一枚ずつ、両面に適宜打ち粉をしながら縦長方向にのみ伸ばす。
2
5枚とも同じくらいの大きさに伸ばしたら、生地の表面の余計な粉をはらった後、4枚の片面に卵白を塗る。
3
卵白で生地同士が接着するよう、重ねる。
何も塗っていない生地を最後に重ねて、全体が密着するようにめん棒で軽く押し当てる。
4
薄刃の包丁で上から押し当ててスパッと6等分にカットする。
※ノコギリみたいにギゴギゴ切らないこと。
5
1本をさらに縦半分にカットする。
6
断面を上にし、2本を卵白でくっつける。
この状態で一度冷蔵庫で10分ほど休ませる。
7
断面が上になるように置き、側面を指で挟むように持ち、2本を再度くっつける。
8
軽く打ち粉をし、幅4㎝程、長さ20cmほどの縦長になるよう伸ばす。
9
残りも同様に伸ばす。
10
準備で作ったカスタードクリームを生地の中央に適量絞る。
作ったカスタードの分量で6個分絞れる。
11
フリーズドライフランボワーズをクリームの上に4個づつ並べる。
12
両サイドの生地を持ち上げて、2枚が少し重なる程度に合わせる。接着面に卵白を塗る。
13 二次発酵
裏返して、ベーキングペーパーの上に間隔をあけて並べる。
乾燥させないよう、30℃で約50分、二次発酵をとる。
14 シロップ
発酵の合間に焼成後に使うシロップを作る。小鍋に砂糖と水を入れる。
15
鍋を火にかけ、鍋を軽く回しながら砂糖を溶かす。一煮立ちしたら火を止め、キルシュを加えて、そのまま冷ましておく。
16 アイシング
発酵中または焼成中に、アイシングとトッピングを準備する。
アイシングは粉砂糖にキルシュを混ぜ、水分が足りないようであれば少しづつ水を加え混ぜる。ゆっくりと落ちる濃度にする。
17
発酵後。
18
230℃で予熱したオーブンを220℃に下げ5分焼成後、さらに200℃に下げて7分で焼き上げる。
焼き上がったら熱いうちにシロップを表面に塗る。
19
粗熱が取れ、少し冷めたところで16のアイシングをかける。
20
アイシングが固まらないうちにトッピングを2種、適量散らして完成。
※生地の解凍時間、休ませる時間、発酵時間は含まない。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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