レシピID 20220302005721
全卵を使うスタンダードなカスタードよりも、ワンランク上の濃厚カスタードクリームです。
まずは基本をマスターすれば、アレンジもいろいろ楽しめますよ。
クリームパンの中身に使う場合は固めに炊き上げるのがポイントです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
<基本の濃厚カスタードクリーム>準備
材料を計量する。
1
バニラビーンズのサヤはナイフまたはハサミで縦中央部に切り込みを入れ、中のビーンズを刃の先でしごき出し、牛乳の入った鍋にサヤごと加え、弱火にかける。
(沸騰直前まで温める)
2
溶いた卵黄を入れたボウルに砂糖を加え、よく混ぜる。
3
2に薄力粉とコーンスターチを振るいながら加えて粉気がなくなるまで混ぜる。
4
バニラのサヤを取り出した1の牛乳を3に少しずつ加えながら、よく混ぜる。
5
4をザルなどで漉しながら鍋に戻し中火~弱火にかける。鍋底をよくかき混ぜながら煮詰める。
6
鍋底が見えるような固さになってきたら火を止め、バターを加えて馴染ませる。
7
クリームをバットなどに取り出し、ピッタリとラップをかけて粗熱を取り氷水などにあて急冷する。(今回は直接絞り袋へ入れ急冷。)
使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
<応用カスタード(抹茶)>
基本のカスタードクリームの工程6まで作ったら、クリームの半量(約100g)を別のボウルへ入れ、抹茶を加え混ぜ合わせ、絞り袋に取り出し、急冷する。
<応用カスタード(苺)>
基本のカスタードクリームの工程6の残りのクリーム(約100g)にストロベリーパウダーを加え混ぜ合わせ、絞り袋に取り出し、急冷する。
完成
しっかり急冷したそれぞれのクリームは、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
※所要時間は発酵時間、焼成時間を除いた実質作業時間
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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