雑穀ミックススコーン

作り方

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  1

  製パン用雑穀ミックスに牛乳をふりかけ混ぜておく。オーブンは190℃に予熱して使用する。

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  2

  バターを入れたボウルに、塩、粉類、砂糖、ベーキングパウダーをふるい入れ、冷蔵庫でひやしておき、冷たい状態で作業をする。

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  3

  カードを使い、粉の中でバターを細かく切ってできれば小豆粒大くらいまで細かくする。

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  4

  指先や手のひらをすり合わせるようにして、粒状のバターを薄くし、粉と混ぜながらサラサラにする。

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  5

  バターの大きい粒がなくなり薄くなれば(1)の雑穀ミックスを加えカードで全体に混ぜる。

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  6

  ヨーグルトと全卵を加える。

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  7

  カードで全体に良く混ぜ、粉っぽさが無くなるまで混ぜる。

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  8

  麺台に打ち粉を振り、生地を出して四角にまとめる。

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  9

  半分にカットして重ね、上から押さえ平らにする。(重ねる前に打ち粉を生地に振る。)

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  10

  さらに方向違いに半分にカットして重ね、上から押さえ平らにする。あと2回繰り返す。

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  11

  生地がなめらかになったら10cm×20cm(2cmくらいの厚さ)に麺棒でのばす。生地がやわらかくてのばしづらい場合は一度冷蔵庫で冷すと良い。

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  12

  ここで包丁でカットするが生地が柔らかくなっていたら冷凍庫(冷蔵庫)で冷すときれいにカットできる。端をうすく切り落とし5cm角にカットする。(8等分)

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  13

  オーブンペーパーを敷いた天板に並べる(端の切り落とし部分は丸めておく)

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  14

  180〜190℃のオーブンで約20分、ふっくら膨らんで、全体がきつね色になるまで焼く。

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  15

  温度、時間はオーブンにより異なるので焼き色で判断する。写真のように割り口がきつね色になるまで焼く。

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  16

  とり板の上などで冷まして出来上がり。

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  17

  贈り物に使う場合は、冷めたらラッピングする。そのまま袋に入れ、タイで止める。

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  18

  一つずつラッピングしても良い。リボンやシールを使うとかわいい。

【レシピ提供】:studio　gemma 高橋教子

official HP

短大の食物科を卒業後、同校の調理研究室に10年勤務し、料理・菓子全般を学ぶ。 その後、菓子研究家柴川日出子氏に師事し、アシスタントを10年務め独立。 東京都菓子学園卒業。 アシスタントをしながら、1,998年より荻窪にて料理教室、2,000年より現在の東京都小平市にてお菓子教室を始める。 おいしい!嬉しい!楽しい♪をモットーに活動。 現在はお菓子とパンの教室の他、企業のレシピ開発や企画に携わり、指導も行う。 他、雑誌・TV出演・企業のネット等へのレシピやお菓子写真の提供、本の出版も行っている。 最近の著書には「チーズケーキ」「パンケーキ」「ざっくり、さくさく小さな焼き菓子」(朝日新聞出版)等がある。