白神こだま酵母でつくる抹茶さくらあんぱん

レシピID 20240226151103

抹茶生地に桜あんを包んで焼く春のあんぱんです。成形は花を意識して可愛らしい形に。
抹茶の風味とほのかな塩味のきいた桜あんが絶妙に合います。
和のパンに白神こだま酵母はベストマッチ!しっとりもっちり仕上がります。

  • 中級レベル
  • 80分
  • オーブン

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

6個分

合計金額

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作り方

  • 準備1

    準備1

    ・白神こだま酵母を溶かす。酵母を溶かす水(少しぬるい程度の温度・水道水でOK)に白神こだま酵母を振り入れる。
    そのまま自然に溶けるまで3分程置く。

  • 準備2

    準備2

    ・桜花は水で洗い表面についた塩を取り、水を張った容器に10分ほど浸して塩抜きをする。その後しっかりと水切りをして用意しておく。

  • 1 仕込み

    1 仕込み

    ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、スキムミルク、抹茶を入れよく混ぜる。
    ※スキムミルクと抹茶は、単体だと固まりやすいのでここでよく混ぜておく。

  • 2

    2

    そこへ酵母を溶かした水、水を入れよく混ぜる。
    ひとまとまりになったら、乾燥しないようにして10分そのまま置く。
    ※水和を進めて捏ねやすい状態にする時間です。

  • 3 捏ね

    3 捏ね

    生地を台に出し、無塩バターを入れ捏ねる。片手で生地を押さえ、片手の手のひらで伸ばして戻すを繰り返す。
    ※だんだんと生地のべたつきがなくなり、まとまります。

  • 4

    4

    捏ね上がりのチェックをする。生地の端をつまみ両手で優しくのばす。この時ちぎれずに膜が張った状態になればOK。
    すぐちぎれるようであれば捏ね不足なので再び捏ねてチェックする。

  • 5 一次発酵

    5 一次発酵

    生地の表面を張らせるように丸めてとじ目を下にしてボウルに入れ、乾燥しないようにして30℃で50~60分発酵させる。

  • 6

    6

    発酵時間の間に、桜あんを40gずつ取り分け、丸めて用意しておく。

  • 7

    7

    発酵時間は目安です。生地がだいたい2倍程度に膨らんだら発酵上がりのチェックをする。生地に打ち粉を振り、指を粉を振った場所めがけて刺す。
    開けた穴が塞がらない、またはゆっくりと塞がるようであれば発酵完了。すぐに穴が閉じるようであれば発酵延長する。

  • 8 分割・ベンチタイム

    8 分割・ベンチタイム

    発酵が完了した生地をボウルから出し、6等分に分割する。丸め直して、乾燥しないようにして15分ベンチタイムをとる。

  • 9 成形

    9 成形

    生地のとじ目を上にして、手のひらで生地を薄く広げる。
    そこへ準備した桜あんをのせる。

  • 10

    10

    生地を中心に集めてとめる。

  • 11

    11

    とじ目を下にして台に置き、手のひらで軽く押して平らにする。

  • 12

    12

    4か所ドレッジで切り込みを入れる。

  • 13

    13

    切り込み同士のちょうど真ん中にあたる位置に先ほどより浅めに切り込みを入れ、切り口を内側に倒す。

  • 14 二次発酵

    14 二次発酵

    花形になったら形を崩さないようにしてオーブンシートの上に移す。
    生地の真ん中に準備した桜花を飾る。
    乾燥しないようにして30℃で50分~60分程二次発酵をとる。
    ※二次発酵は加湿をとりたいのでお湯を入れた容器などを生地のそばに置くと良い。

  • 15

    15

    オーブンを180℃に予熱する。
    生地がひとまわり膨らんだら発酵完了。焼成前に桜花を生地に押し付ける。
    ※桜花が焼成中に浮いてくるのを防ぐため。

  • 16 焼成

    16 焼成

    180℃で9分、その後170℃に落として4分焼成。焼き上がったら網などの上に移す。
    出来上がりです。

※発酵時間は含まない。