レシピID 20240219140425
春らしい桜のショートブレッドです。
そのままでもほんのり桜色の塩味のきいたショートブレッドですが、お好みでホワイトチョココーティングをして桜の花をトッピングすることもできます。
形は、桜型でもいいですし、型がなければお好みで棒状にカットしてもいいです。
焼き色がつかないように低温でじっくり焼きます。リキュールな苦手な方は牛乳に置き換えてください。
フードプロセッサーで生地作りもできます。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
・生地と仕上げに使用する桜花の塩漬けを水にさらして塩抜きをする。
キッチンペーパーで水分をとってお皿に並べる。レンジで600w20秒~様子を見て加熱し、花を咲かせパリッとさせる。
準備2
・Aの材料を合わせてふるって、大きめのボウルに入れておく。
・バターは1㎝角に切っておく。
・準備1の桜の花びらは細かく砕いておく。(生地用と仕上げ用に分けておくとよい。)
1 生地作り
Aの粉類を入れたボウルに、バターを入れてドレッジで小豆大に細かくする。
ある程度細かくなったら手ですり合わせるようにしてサラサラにする。
2
サラサラになったら生地用の桜の花びらとリキュールを入れて生地を押し付けながらまとめる。
3
なめらかになったら、ラップではさみ1㎝厚さにのばす。
そのままラップにくるみ、冷蔵庫で休ませる。
4 型抜き
冷蔵庫から出したら桜の型で抜く。
または、4辺をカットしてから棒状など好きなサイズに包丁でカットする。(例 6cm×1.5cm)
※型抜き後、オーブンシートを敷いた天板に並べ、一度冷蔵庫で冷やすと生地がダレにくくきれいに焼きあがります。
5-1
竹串を使って均等に穴をあける。(桜型)
5-2
竹串を使って均等に穴をあける。(棒状)
6 焼成
160℃に予熱したオーブンで20~25分焼く。焼き色を見て、薄いようなら焼き時間を延長する。
※ご自宅のオーブンに合わせて、焼き時間を調整してください。
焼き上がったら、網などに取り出し粗熱を取る。
7 仕上げ
ショートブレッドが冷めたら、上掛け用のチョコを溶かし、ショートブレッドの一部分にチョコをかける。
準備した桜の花びらを飾る。チョコが固まったら完成。
<フードプロセッサーで作る場合>①
Aの材料をフードプロセッサーの中に入れて少し回してからよく冷えたバターを入れる。
②
サラサラになったら桜の花びらとリキュールを入れて回す。
③
そぼろ状になったら生地をまとめ、ラップの間に挟む。
ここからは作り方3へ。
※生地を休ませる時間は含まない。
noriさん(norip_miarin)
結婚後、パン教室やケーキ教室で学び、パン、ケーキの認定講師を経験。
現在は「家族の喜ぶお菓子作り」をモットーに、おいしさはもちろん、見た目もかわいらしいお菓子のレシピを制作。
特にスコーン作りが得意で、「noriスコーン」の愛称でたくさんの種類のスコーンを作り、Instagramに掲載しています。
スコーンを中心に、家庭で作りやすいレシピを提案していきたいと思っています。
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