白神こだま酵母でつくるほうじ茶あんぱん

レシピID 20211218001432

ほうじ茶のほろ苦風味がたまらない和の菓子パンです。ほうじ茶餡は発酵中にパパッと作れるお手軽さ。
生地にもほうじ茶の香りをプラスしました。白神こだま酵母によってしっとりした生地が餡子と絶妙に合います。
温かいお茶と一緒に頂いてみて下さい。

  • 初級レベル
  • 80分
  • オーブン
  • 火気

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

6個分

合計金額

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作り方

  • 1 白神こだま酵母を溶かす。

    1 白神こだま酵母を溶かす。

    酵母を溶かす水(少しぬるい程度の温度・水道水でOK)に白神こだま酵母をふるい入れる。そのまま自然にとけるまで3分ほど置く。

  • 2

    2

    ボウルに強力粉、砂糖、塩、ほうじ茶パウダー、スキムミルクを入れよく撹拌する。

  • 3

    3

    そこへ1の酵母を溶かした水、仕込み水入れ、少し粉気が残る程度まで(9割くらい)混ぜる。バターを加えひとまとまりになるまでよく混ぜる。

  • 4

    4

    乾燥しないようにして10分間そのまま置く。(水和を進めて捏ねやすい状態にする時間です)

  • 5 捏ね

    5 捏ね

    生地を台に出して約6分捏ねる。片手で生地を押さえ、片手の手のひらで伸ばして戻すを繰り返す。

  • 6

    6

    6分経ったら捏ね上がりのチェックをする。生地の端をつまみ両手で優しくのばす。この時ちぎれずに膜が張った状態になればOK。
    すぐちぎれるようであれば捏ね不足なので再び捏ねてチェックする。

  • 7 一次発酵

    7 一次発酵

    生地を張らせるように丸めて、とじ目を下にしてボウルに入れ、乾燥しないようにし30℃で50~60分発酵させる。

  • 8 フィリング作り

    8 フィリング作り

    発酵の間にほうじ茶餡を作る。ボウルに白あん、ほうじ茶パウダーを入れよく混ぜる。

  • 9

    9

    成形時作業しやすいように、6等分に丸めておく。

  • 10 一次発酵

    10 一次発酵

    発酵時間は目安です。生地がだいたい2倍程度に膨らんだら発酵のチェックをする。生地に打ち粉を振り、指を粉を振った場所めがけて刺す。
    開けた穴が塞がらない、またはゆっくりと塞がるようであれば発酵完了。すぐに穴が閉じるようであれば発酵延長する。

  • 11 分割・ベンチタイム

    11 分割・ベンチタイム

    発酵が完了した生地をボウルから出し、ガス抜きをした後6等分する。それぞれを張らせるように丸める。
    乾燥しないようにして15分ベンチタイムをとる。

  • 12 成形

    12 成形

    生地のとじ目を表にし、薄く円形にのばす。この時、真ん中を厚めに、縁を薄く伸ばすようにすると仕上がりが綺麗になります。
    用意しておいたほうじ茶餡を生地の中心にのせる。

  • 13

    13

    縁の生地集めて餡を包む。とじ目はしっかりつまんで閉じる。

  • 14

    14

    手の上で作業しづらい場合は台の上で作業すると良いです。

  • 15 2次発酵

    15 2次発酵

    天板の上にのせ、30℃で40分ほど2次発酵をとる。
    2次発酵は加湿をとりたいので、お湯を入れた容器などを生地のそばに置くと良い。

  • 16

    16

    オーブンを180℃に予熱する。
    生地が1.5倍程度に膨らんだら発酵完了。刷毛で生地の表面に牛乳を塗る。(薄く2回塗るようにすると仕上がりが綺麗です)

  • 17 焼成

    17 焼成

    めん棒の先端を牛乳で塗らし、けしの実をつける。

  • 18

    18

    スタンプを押すような要領で生地の中心にけしの実をつける。
    180℃で13~15分焼成。

  • 19

    19

    焼き上がりです。

※所要時間=発酵時間や冷やし固める時間など、環境や設備などによって差が大きく出るものは除く