レシピID 20181107175413
皮がところどころ透けるくらいに薄い、あんこを味わうおまんじゅうです。 生地の味わいと膨らみをだす山芋はパウダーでお手軽に、うき粉をつかうことで独特の透け感が出ます。 新豆が出てくるこの時期は、小豆も皮がやわらかくて煮やすいので、あんこを煮るにはおすすめです。 少ない生地での包餡も、きれいに包めていなくても大丈夫!ぜひおためしください♪
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
つぶあんは、30gずつわけて丸める。 あんを炊く場合は、胡桃入り小豆おやき(レシピID o-ni-201410a-01)の作り方1~9をご参照。 練り上げる時に粒をつぶすようにし、少しかために練り上げるほうが、今回のお菓子には合う。
2
蒸し器を準備する。 梅雨が落ちないよう、蓋にふきんをかませておく。
3
オーブンペーパーを5cm角ほどに切る
作り方1
山芋パウダーに水を加え、なめらかによく混ぜ合わせ、とろろをつくる
2
砂糖を加えさらにむらなくませ合わせる
3
ボールに、うき粉と薄力粉を合わせてふるい入れる
4
粉の上に山芋を落とす
5
芋を折りたたむようにして、粉類をもみ込んでいく
6
粉が全部なくなるまで折りたたむことを繰り返しなめらかな生地にする
7
バットにうき粉をうすく敷き、生地を10等分する(ひとつ8~9g)
8
生地で餡を包む。 とても生地がすくないので初めに広げて置く方が包みやすい。 むらができても大丈夫、生地を破らないように包む。
9
オーブンペーパーにのせ、強火で8分ほど蒸す
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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