基本の上用(薯蕷)まんじゅう

レシピID 601501

薯蕷(じょうよ)とは大和芋、山芋、つくね芋などを指します。
この薯蕷芋を饅頭の皮に用いた蒸し菓子を「薯蕷(じょうよ)饅頭」と呼びます。
昔は貴族など位が上の者しか食べることが出来なかった為、上に用いる饅頭ということで上用饅頭とつけられた歴史ある和菓子の代表です。

  • 中級レベル
  • 60分
  • 火気

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材料

18個分

合計金額

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作り方

  • 準備1

    準備1

    こしあんを18等分し丸めておく。(1個25g)

  • 準備2

    準備2

    蒸し器を火にかけ、蒸気の上がる状態にしておく。

  • 1

    1

    山芋パウダーに水を少しずつ加えながらしっかり混ぜる。粘りが出てきたら上白糖も少しずつ加えながら混ぜる。

  • 2

    2

    別のボールにじょうよう粉を用意し、(1)を加え生地をボールに押しつけるように折りたたみながら、手早く粉を混ぜ込む。生地にコシが出てきたら粉が残っていても、こね終りにし、残った粉は生地がべたつく為、手に付ける打ち粉として使用してください。

  • 3

    3

    生地を18等分し(1個約15g)丸めておいたこしあんを包み形を整える。

  • 4

    4

    クッキングシートを敷いた蒸し器に生地の綴じ目を下にして並べ、霧吹きで全体に霧を吹き、中火〜強火で10分蒸す。蒸しあがったら粗熱を取って完成。(蒸し器の大きさによって一度に全てを蒸せない場合は表面が乾燥しないようにして蒸せるようになるまで常温で保管してください。)