利休饅頭

レシピID 20180802132017

見た目も味わいも素朴なお饅頭は、お茶請けにもピッタリです。千利休が茶会で好んで出したということから「利休饅頭」と呼ばれるようになったと言われていますが、茶饅頭や大島饅頭と呼ばれることもあります。 薯蕷粉が無ければ薄力粉に置き換えても作れますが、粉の一部を薯蕷粉にすると生地がよりしっとりと仕上がります。
日持ち:2日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)

  • 中級レベル
  • 60分
  • 冷蔵庫
  • 火気

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

材料

約12個分

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 下準備1

    下準備1

    蒸し器を火にかけ、蒸気を上げておきます。蓋には布巾をかぶせ、下に水蒸気が垂れないようにします。

  • 下準備2

    下準備2

    蒸し器の中に布巾とオーブンペーパーを敷いておきます。 こしあんは30gずつに切り分けておきます。

  • 1

    1

    鍋に黒糖、上白糖、水を入れ、弱火にかけ溶かします。

  • 2

    2

    溶けたらボウルに移し、水に浮かべて冷まします。

  • 3

    3

    重曹を水(分量外。重曹と同量程度)で溶いて2に加えます。

  • 4

    4

    粉類をふるって一度に加え、さっくりと混ぜ合わせます。 混ざったらボウルにラップをかぶせ、冷蔵庫で15分ほど休ませます。

  • 5

    5

    薄力粉(分量外)を振ったまな板などの上に生地を取り出します。

  • 6

    6

    手に粉をつけながら生地を15gずつ切り分け、こしあんを包みます。※柔らかくべとつく生地ですが、余計な粉を入れすぎないよう、

  • 7

    7

    俵型に成形して蒸し器に並べ、霧吹きで水を軽く吹きかけます。 ※膨らむので間隔をあけて並べましょう。

  • 8

    8

    中火で約10分蒸し、蒸し上がったら網に乗せて熱を冷まします。