レシピID o-ni-201510b-01
おまんじゅうは、蒸し器さえあれば思ったより簡単にできるお菓子です。
蒸したてが一番!ですが、冷めても皮がしっとりおいしくいただくために、皮にも餡をすこし入れ、低温で蒸しています。
秋らしくたっぷり胡桃のあんこで風味もよく。 餡を包むにはしっかり手粉をつけて。
つやつやのおまんじゅうをぜひ、おためしください。
※レシピ修正いたしました(22.1.25)
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備1
味噌を用意する。(お手持ちの味噌でも構いません)
手作り味噌のレシピはぜひ以下参考になさってください。
黒豆味噌レシピはこちら
麦味噌レシピはこちら
米味噌はこちら
発芽玄米麹味噌レシピはこちら
準備2
蒸し器は水滴が落ちないように蓋に布巾をかけ、たっぷりの水を入れて沸かしておく。
1 くるみあんの作り方
くるみはフライパンやオーブンで空焼きし、渋皮を剥く
2
すりこぎで細かくつぶす。
3
白こしあん(200g)に2のくるみをむらなく混ぜ込む。
4
8個に丸めておく。(1個25〜30g)
5 生地
ボウルに味噌ときび砂糖と白こしあんを混ぜ、水も入れよく混ぜ合わせておく。
味噌の粒が大きい場合はここでよくつぶしておくとよい。
6
小さい容器に重曹を入れ、同量の水で溶いておく。
7
別のボウルに薄力粉をふるい入れ、5の水分と6の重曹を入れ、むらなく混ぜ合わせる。
※生地が柔らかくて包みにくいようならすこし冷蔵庫で冷やすとよい。
8
バットやボウルに薄力粉(分量外)を敷き、生地をおとす。
9
生地を8等分にする。
生地が柔らかいので、手粉をつけながら手に生地がつかないように扱う。
10
4のくるみあんを包む。手粉をつけながら、あんが見えないように生地を閉じ、閉じ口を下にして置く。
11
形を整え、余分な粉は刷毛ではらい、クッキングシートを敷いた蒸し器に並べる。
生地が膨らむので間隔をあける。蒸し器が小さい場合は無理に置かずに何度かに分けて蒸し上げる。
12
蒸し器のお湯がしっかり沸騰した状態で、最初の1〜2分は強火、その後弱火〜中火で、合計10分〜12分蒸す。
13
蒸しあがったら、手に水をつけてまんじゅうを取り出し、網や、クッキングシートにのせて冷ます。
14
粗熱がとれたら、まんじゅうポリシートで包んで完成。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
評価:
(1件)
2の工程の白餡のグラムを教えてください。
冷めても皮がしっとりするおまんじゅうのレシピを探していました。
2の工程の白餡のグラムを教えてください。
どのくらい入れたらいいでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
2022年01月24日ニカさん
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