レシピID o-ni-201510a-01
発酵食だけあって、味噌がチーズのような風味を出します。
生地を薄く伸ばして、しっかり焼くことがおいしく作るポイントです。
砂糖が入っていないのでおつまみにもどうぞ。
薄力粉を製菓用米粉に変える時は、さらにうすーくのばして、焦げやすくなりますが、味噌をやや多めにするのがおすすめです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
工程 1
オーブンは180℃に予熱しておく。
2
粉に油を入れ、ヘラでざっと混ぜたら、両手を使ってすり合わせるようにしてパラパラになるようほぐし混ぜる。
3
味噌と水をよく溶きまぜ、(2)に加え、ざっと混ぜる。粉がすこし残っていてもよい。
4
ひとまとめにし、オーブンシート(クッキングペーパー)にのせる。
5
ラップをかけ、めん棒で四角く、うすく(2�oくらい)のばしていく。
真ん中が厚くなりがちなので、真ん中から外に伸ばすようにしていくとよい。
6
好きな大きさに、ナイフかドレッジで切り目を入れる。
7
フォークなどで穴をあける。
8
オーブンに入れ、180℃で15〜20分焼き色がつくまで焼く。
※ご家庭のオーブンや、生地の厚さにより焼け方が違うので、様子を見ながら焼いてください。
9
裏まで焼けていることを確認し、オーブンから出して粗熱をとったら、密閉できる容器で保存。
アレンジ
薄力粉を製菓用米粉に変える場合、味噌の分量をやや多めにして、(5)では薄力粉の場合よりもさらに薄く伸ばす。焦げやすいので注意する。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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