レシピID o-ka-200810a-01
ハード系の代表格。スープやシチューに添えても。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備 1
発酵生地を前日に用意する。
イーストに分量の一部の水を加え、溶かしておいたものを粉に混ぜ、塩、残りの水を加えて軽くこねあげるたものをビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で約20時間低温発酵させる。
2
材料を全て計量し、イーストに分量の一部の水を加え、溶かしておく。
生地作り 1
強力粉とライ麦粉を合わせて馴染ませる。
2
馴染ませた後、中央に窪みをつけ、カードで粗く刻んだ発酵生地を加える。
3
水で溶いたイースト、同様に水で溶いたモルトシロップを加える。
4
ざっと合わせる。
5
塩、レモン果汁、残りの水を全て入れて、カード、もしくは手でよく混ぜ合わせていく。
6
この時点で生地は少しべたつくが、粉を足すことなく捏ねていく。
7
表面に艶が出てきたら丸くまとめる。
一次発酵 1
ボールごと発泡スチロールの箱の中に入れて25〜28℃で45分発酵させる。暑いときには保冷材、寒いときにはお湯をはったコップを傍らに置くとよい。
2
45分後
3
一度生地を取り出し、ガス抜き作業(パンチ)をする。
4
さらに45分発酵させる。
5
発酵中に成型の準備をする。生地がコルプ(発酵かご)にくっつかないように、ライ麦粉(分量外)を全体に打つ。
Point
その際、茶漉しとコルプ面が常に平行になるようにふるうと上手にできる。
6
一次発酵の見極めは、人差し指に打ち粉をつけて、生地の上部に指を軽く差し込んで指を抜いた後の穴の状態を見る(フィンガーチェック)。穴の大きさが変わらなければ発酵終了の目安。穴が縮んで戻るようならもう少し発酵させる。
成型 1
綺麗な面を上にして軽くガス抜きをする。
2
丸めなおす。
3
生地を裏返して、コルプの中へ静かに入れ、表面を平らにならす。
二次発酵
コルプごと発泡スチロールの箱の中に入れて25〜28℃で約70分発酵させる。生地の頂点が淵まで上がってくれば、二次発酵終了。
仕上げ 1
コルプを逆さまにして、クッキングシートの上に生地を静かに取り出す。
2
クープナイフで十字に切れ目を入れる。
3
クープ完了。
焼成
タルトストーンを入れたパイ皿を網の上にセットし、天板ごと220℃で予熱する。焼く直前に200℃に下げて、タルトストーンにお湯を注入して蒸気を出したところに、クッキングシートをスライドさせるようにして天板に移し変え、約30分で焼き上げる。途中火が強いようなら180℃に下げて様子を見る。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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