レシピID 20230913154547
渋皮煮の入ったスコーンに、モンブランクリームを絞ったおめかしスコーンです。
冷やしてから食べると、スコーンがしっとり。
モンブランクリームなしのスコーンでもおいしいです。
スコーン生地はフードプロセッサーで作っています。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・スコーン用のバターは1㎝角にして使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
・焼くタイミングに合わせてオーブンを200度に予熱しておく。
・マロンクリーム用のバターは、常温に戻し、指が通るくらいの固さにしておく。
1 スコーン
Aの材料をフードプロセッサーに入れ、数回まわす。
※ふるう代わり
2
粉類の中に1センチ角に切ったバターを入れる。
3
バターのかたまりがなく、サラサラするまで回す。
4
ふたを開けて生クリーム、牛乳、ラム酒を入れる。
※お酒の苦手な方は生クリームか牛乳におきかえてもよい。
5
オンとオフを繰り返して、そぼろ状にまとめる。
6
分量外の強力粉をふるった台の上に出し、手とカードを使って、2センチ厚さの長方形にまとめる。
※めん棒を使わずに、広げて重ねてを繰り返すことで外はサクッと、中はふわっとした食感に仕上がります。
7
生地を半分に切り、片方の生地にマロンクリームの半量をぬる。
8
マロンクリームの上に渋皮煮の半量をのせる。
9
サンドするようにもう片方の生地を重ね、2センチ厚さの長方形にする。
10
7~8の工程をもう1度繰り返す。
11
9と同じようにもう片方の生地を重ね、2センチ厚さの長方形にして、ラップにくるみ、1時間以上寝かせる。
12
4センチ菊型で抜く。
※型がなければ包丁で四角や三角に切ってもよい。
13
天板に並べ、牛乳(分量外)を表面に刷毛でぬる。
14
200度に予熱したオーブンに入れ、200度5分,160度に下げて10~12分焼き、網の上で粗熱をとる。
15 モンブランクリーム
マロンペーストをゴムベラでよく練り、ラム酒でのばす。
※ラム酒が苦手な方は生クリームに置き換え可。
16
生クリームを少しずつ入れ、よく混ぜる。
17
16のボウルにやわらかくしておいたバターを入れ、さらに混ぜる。
18
17でできたモンブランクリームをストレーナーなどを使いこす。
※この作業をすることで絞りやすくなります。
19
18でできたモンブランクリームをモンブラン口金のついた絞り袋に入れる。
20
お皿にスコーンを置き、スコーンを隠すようにクリームを絞り、渋皮煮で飾り完成。
※モンブラン口金がないときは、星口金などでもよい。
※生地を冷やす時間は含まない。
noriさん(norip_miarin)
結婚後、パン教室やケーキ教室で学び、パン、ケーキの認定講師を経験。
現在は「家族の喜ぶお菓子作り」をモットーに、おいしさはもちろん、見た目もかわいらしいお菓子のレシピを制作。
特にスコーン作りが得意で、「noriスコーン」の愛称でたくさんの種類のスコーンを作り、Instagramに掲載しています。
スコーンを中心に、家庭で作りやすいレシピを提案していきたいと思っています。
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