レシピID 20230301141237
基本のパン・ヴィエノワに桜葉のパウダーを加え、中に挟むクリームにさくら花フレークを加えた、桜の香りを満喫できる甘じょっぱさが美味しいヴィエノワです。
一次発酵無しなので、初心者さんにも簡単に美味しく作れますよ!作りなれた方にはクープの練習になりますね。
桜のヴィエノワは、桜ミルククリームとの相性抜群ですが、甘いのが苦手な方は、そのまま食べても、ハムや野菜を挟んでも。
お花見のお供にどうぞ。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・材料を計量する。
・バターは室温に戻しておく。
・桜葉パウダーに塩分が含まれるので塩は入れない。
・焼くタイミングに合わせて、オーブンを210℃に予熱しておく。
1 生地捏ね
ボウルの中で準強力粉とスキムミルク、桜葉パウダーをよく混ぜ合わせる。
2
溝を作ったところにイーストを入れ、分量内の少量の水を加え、溶かすようにして合わせる。
3
水気がなくなったところに、砂糖を入れ、残りの水を加えて素早く合わせる。粉気がなくなったらボウルから取り出し、作業台に移して捏ねる。
4
生地がのびるようになってきたら、生地を広げ、バターを潰しながら加えてさらに捏ねていく。
5
生地がさらにのびるようになり、艶やかになれば捏ねあがり。
6 分割・ベンチタイム
6分割(一個当たり約78g)し、丸めなおす。乾燥させないように30分ほどベンチタイムをとる。
7
ベンチタイム終了後の生地。
8 成形
生地を横長に広げるようにガス抜きする。必要であれば、少し打ち粉をする。
9
生地を裏返し、奥と手前の生地を中央に合わせる。
10
さらに二つに折るように合わせ、手のひらで転がし、17~20センチくらいのバトン状にする。
11
天板の上に間隔をあけながら並べる。
12 発酵
クープナイフまたは薄刃で表面に1センチ間隔くらいの切れ込みを入れ、乾燥させないよう、27℃前後で約60分発酵させる。
13
発酵終了した生地。
14 焼成
210℃で予熱したオーブンを190℃に下げて、約15分で焼き上げる。
焼きあがったら、網などに移して粗熱を取っておく。
※桜ミルククリームは、あらかじめ作っておくか、発酵時間やパンを冷ましている間に作りましょう。
15 仕上げ
パン切り包丁で14のパンの横側に切れ目を入れ、軽く開き、桜ミルククリームを適量絞る。
お好みで桜フレークを適量トッピングして完成。
① 桜ミルククリーム
・材料を計量する。
・バターは室温に戻しておく。
・0.5gが計れない場合は1gを計り、目分量で半分にすると良い。
②
ゴムべらでバターを練り、柔らかくなったら砂糖を加え、すり混ぜる。
③
コンデンスミルクを少しずつ加え、混ぜる。
④
さくらの花フレークを加え、よく混ぜる。
⑤
絞り袋に入れ、使う時まで冷蔵庫で保管する。使う前に室温に戻す。
<そのままでも、アレンジでも>
横側に切れ目を入れた状態。中は薄い緑色。
何も挟まずこのままでも美味しいが、クリームチーズや、生ハム、チーズなどを挟んでも美味。
※発酵時間は含まない。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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