レシピID 20180329193027
フランススタイルのパン屋さんではよく見かけるようになりました。
中にミルククリームを挟んで食べるととっても美味しい、大好きなパンの一つです。
フランスではサンドイッチに仕立てるのが一般的。
歯切れの良いパン生地なのでどちらも美味しくいただけます。
一次発酵なしなので、初心者さんにも簡単に美味しく作れますよ!
作りなれた方にはクープの練習にもなりますね。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
材料を計量する。バターは室温に戻しておく。
1
ボウルの中で粉とスキムミルクをよく混ぜ合わせる。
2
溝を作ったところにイーストを入れ、少量の水を加え、溶かすようにして合わせていく。
3
水気がなくなったところに、砂糖、塩を入れ、残りの水を入れ、全てを素早く合わせる。粉気がなくなったらボウルから取り出し、作業台に移し、捏ねていく。
4
生地が伸びるようになってきたら、生地を広げ、バターを潰しながら加え、さらに捏ねていく。
5
生地がさらに伸びるようになり、艶やかになれば捏ねあがり。
6
6分割(一個当たり約78g)し、丸めなおす。乾燥させないように30分ほどベンチタイムをとる。
7
ベンチタイム終了後の生地。
8
生地を横長に広げるようにガス抜きする。
9
生地を裏返し、奥と手前の生地を中央に合わせる。
10
さらに二つに折るように合わせ、手のひらで転がし、17~20センチくらいのバトン状にする。
11
天板の上に間隔をあけながら並べる。
12
クープナイフまたは薄刃で1センチ間隔くらいの切れ込みを入れ、乾燥させないよう発酵させる。
13
発酵終了した生地。
14
210℃で予熱したオーブンで190℃に下げて約15分で焼き上げる。
15
横に一本切り込みを入れて、季節の野菜やハムなどを挟んで。 おしゃれサンドイッチのできあがり!
濃厚ミルククリーム1
材料を計量する。バターは室温に戻しておく。
濃厚ミルククリーム2
ゴムべらでバターを練り、柔らかくなったら砂糖を加え、すり混ぜる。
濃厚ミルククリーム3
コンデンスミルクを少しずつ加え、混ぜていく。
濃厚ミルククリーム4
絞り袋に入れ、使う時まで冷蔵庫で保管する。使う前には室温に戻す。
濃厚ミルククリーム5
できあがり!
※所要時間に発酵や焼成時間は含みません。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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