レシピID 20220411013858
2種類の生地で作りますが、捏ね上げた生地を2つに分けて作るので思ったよりも手間入らずです。
味のバランスも見た目のインパクトも良い渦巻きパンです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
材料を全て計量し、バターは室温に戻しておく
2
5gの水で抹茶を溶き、ペースト状にしておく。
工程1
粉とスキムミルクを混ぜ合わせ、粉の中央に窪みをつけてイースト加え、少量の水で溶きながら粉と合わせる。
2
砂糖、塩を残りの水で溶きながら全て加え、手早く混ぜ合わせていく。
3
ある程度まとまったらボウルからを取り出し、作業台に軽く打ちつけるようにして捏ねていく。表面がなめらかになったら、生地を広げて、室温に戻しておいたバターを塗りこむようにして生地に合わせていく。
4
まとまった生地が再びベタベタになるが、粉など足すことなく、捏ね続ける。広がった生地は時折カードで集めると早くまとまりやすい。生地がまとまってきたら二分割にする。
5
一つの生地を広げ、準備で用意した抹茶のペーストを混ぜ込む。
6
捏ね上げの目安は、生地をのばすと、指が透けるくらいに薄く伸びればOK。
7 一次発酵
それぞれの生地をボウルまたはビニール袋に入れて、25〜28℃で90分ほど発酵させる。
8
3倍くらいの大きさになれば一次発酵終了。
9
一次発酵の間に型を用意する。
米油を適量、型とフタに塗る。特に四隅はくっつきやすいので丁寧に。
フィリングの餡も準備する。
10 成型
プレーン生地を、綺麗な面を上にしてボウルから取り出し、型の幅より細くなるようにのばし、裏返す。
抹茶生地も同様に。このとき抹茶生地はプレーンよりも若干短くするようにすると仕上がりが綺麗。
11
プレーン生地の上に、外周の1cmほど内側部分に小倉あんを均一に塗り広げる。
12
抹茶生地を11の上に重ねて4辺を軽く押さえてくっつける。
13
手前からくるくると巻き上げる。
14
巻き終わりが下になるように型の中にいれ、乾燥させないよう発酵させる。
15 2次発酵
25〜28℃で約70分発酵させる。生地の頂点が型の高さを超える寸前にフタをする。
焼成
220℃で予熱をしたオーブンを200℃に下げ、約30分で焼き上げる。
焼きあがったら、型を台に打ち付け型から外してパンを網などに取り出し、粗熱を取って完成。
※所要時間は発酵時間、焼成時間を除いた実質作業時間
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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