春よ恋 高加水用で作る　ふっくらリッチな純生ミニ食パン

作り方

• 下準備

  ⚫︎温かめのお湯に生クリームを加え混ぜ、仕込み水を作る。仕込み水の温度はおよそ30度から35度ほど、触ってぬるいと感じるくらいの温度が目安。(捏ねる用)
  ⚫︎材料を全て計量し、常温に戻しておく。

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  1　捏ね〜一次発酵

  ボウルに強力粉とスキムミルク、塩を入れてあらかじめ混ぜた所に、砂糖とドライイーストを入れる。

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  2

  ドライイースト目掛けて準備した仕込み水を流し入れ、ゴムベラで混ぜる。

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  3

  ある程度粉が馴染み、粉っぽさが無くなったら台に出して捏ね始める。

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  4

  生地がまとまって滑らかになってきたら、バターを加えて更に捏ねる。

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  5

  バターが混ざって生地が滑らかになったらもう少し捏ね、生地が柔らかく、弾力が出て両手で広げてみて薄く膜がはるようなら捏ね上がり。

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  6

  油脂(分量外)を薄く塗ったボウルにとじ目を下にして置き、固く絞った濡れ布巾を被せて一次発酵。35度で40分から50分ほど、約2倍の大きさになるまで発酵させる。季節で気温や室温が異なるので、発酵時間や温度、発酵具合に気をつける。

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  7　フィンガーテスト、パンチ

  ふっくら2倍ほどの大きさに膨らんだら、粉をつけた指で中心部分をさしてみて、生地が戻ってこなければ発酵完了。戻ってくるようなら、10分ほど追加する。

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  8

  軽く握った手で生地のガスを抜く。

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  9　ベンチタイム

  40gの生地を3つ取ったら残りの生地を計量して6つに分ける。(だいたい30g前後)
  全部で9つに分けたら生地を丸め直して、固く絞った布巾をかけ、10分ベンチタイムを取って生地を休ませる。
  40gに分割した生地は真ん中の山になる部分なので、わかるようにしておく。

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  10

  ベンチタイムの間に、スプレーのオイルを型全体にふっておく。

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  成形11

  ベンチタイムが終わったら、まず40gに分割した生地を縦約12cm、横10cmほどの縦長の長方形に伸ばす。ドレッジの縦のサイズを目安にして伸ばすと良い。

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  12

  両側から中心に向かってたたむ。

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  13

  めん棒で軽くのばし生地の厚さを合わせる。この時、強く押して横に広げてしまうと、型に入らなくなるので注意する。

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  14

  下からくるくると巻き上げる。この時、強く巻きすぎないように注意する。

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  15

  巻き終わりを軽くつまんでとじ、残りの2つも同様に巻く。

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  16

  巻き終わりが型の側面にくるように配置して型に入れる。こうすると発酵時に膨らみやすい。
  真ん中には40gの生地を入れる。どちらの向きでも大丈夫です。

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  17

  3台分作ったら固く絞った濡れ布巾をかけ、二次発酵開始。

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  18

  真ん中の生地の頭が少しだけ型から出るくらいまで発酵させる。(35度で約30分ほど。)
  オーブンを200度に予熱開始。
  ※長い時間、大きく膨らむまで発酵させてしまうと、焼く時に生地が伸びず、表面に気泡ができたり、焼きシワになりやすいので注意する。

• 19

  予熱が完了したら軽く強力粉(分量外)をふって200度のオーブンで13分ほど焼く。

• 20

  焼き上がったら5cmほどの高さから型ごと落とし、生地の中に溜まった熱いガスを抜いて焼き縮みを防ぐ。

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  21

  そのまま型から出し、網の上で粗熱を取る。

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  22

  完全に粗熱が取れたら、袋に入れるなどして乾燥を防いで保存しておくと、翌日も柔らかいふわふわのパンになりますよ!