レシピID 20210304173743
桜餅は道明寺や焼き皮で包むタイプがありますが、白玉粉多めの厚めのもちもち生地で包んでみました。
餡を生地で閉じるので大福のように・・♪
桜咲く景色を想い季節のお菓子をお楽しみください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備 1
こしあんは20gずつ丸めておく。
2
桜葉の塩漬けは、たっぷりの水に5分ほど漬けて水気を切っておく。
3
軸の堅いところはカットしておく。
作り方 1
白玉粉に水をまず半量ほど加え、粒を潰しながらなめらかな生地に練り混ぜる。
2
残りの水と砂糖を加え混ぜる。
3
薄力粉をふるい入れてホイッパーで粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
4
少量の水(分量外)で溶いた食用色素で色をつける。
焼くと透明感が出るぶん色が濃くなるので、薄桃色にしたいときはうっすら色づくくらいにしておく。
5
フライパンやホットプレートを中火のやや弱めにし、生地を大さじ2ほど流し入れる。
桜葉の大きさに合わせ(今回は10×8cmほど)大きさを調整。
6
周りが固まってきたところで、うすいヘラなどで返す。
7
反対面も火を通す。
8
網などにのせていく。
9
皮は、先に焼いた方が表になるようにし、餡を真ん中より手前に置く。
10
半分に包んで、生地の端を閉じていく。
11
桜葉を巻く。
葉脈が見えるように巻きましたがお好みで。
12
まんじゅうポリシートでつつむ。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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