レシピID 20221028014041
コクのあるピスタチオ生地にベリーの甘酸っぱさが合う、しっとりとしたリッチな味わいのクグロフです。リースをイメージしたデコレーションや小人さんのピックで見た目にも楽しい一品です。クリスマスのおもてなしはもちろん、贈り物にもおすすめです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 ベリーのキルシュ漬け(前日準備)
ミックスベリーをザルにあけて熱湯を回しかける。30分ほど置いて冷まし、ペーパーで水気を切る。
2
キルシュを入れてマリネする。ピッタリとラップをして一晩(6時間以上)つけておく。
3 クグロフの準備
型用のバター、クグロフ生地用のバター(85g)、生クリーム、卵を常温に戻しておく。
ピスタチオを粗く刻んでおく。
4
薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
オーブンを170度に予熱する。
5 型の準備
型の準備をする。型の内側に、柔らかくなった型用のバターを刷毛で塗り、強力粉(分量外)をふるう。余分な粉をはたいて型を冷蔵庫で冷やす。
6 アンビバージュ
アンビバージュ用のシロップを作る。微粒子グラニュー糖とお湯を混ぜ合わせる。冷めたらキルシュを加えて混ぜ合わせておく。
7 クグロフ生地
室温で柔らかくしたクグロフ生地用のバターに微粒子グラニューとトレハロースを加える。
ゴムベラですり混ぜてからハンドミキサーで白っぽいクリーム状になるまで立てる。
8
ほぐしておいた常温の卵を少量ずつ5〜7回に分けていれ、その都度ミキサーで立てる。画像のようにしっかり乳化させる。
※もし途中で分離しそうになったらピスタチオパウダーを少量入れて混ぜ、分離を防ぐ。
9
ピスタチオパウダーを入れてゴムベラで混ぜる。
10
ふるった粉類を加えてゴムベラでさっくりと全体を混ぜ合わせる。
11
粉が混ざりきらないうちにベリーのキルシュ漬けと刻んだピスタチオ、生クリームを加えてつやが出るまでゴムベラで混ぜる。
12
型に生地をゴムベラで入れる。台に数回叩きつけて生地の空気を抜きつつ平らにする。
13 焼成
170℃で予熱したオーブンを165℃にして40〜45分焼く。竹串を刺して何もつかなければ焼き上がり。
14
焼きあがったら型から外し、生地が熱いうちに6のアンビバージュを全体に塗って冷ましておく。
15 仕上げ
ピスタチオの少量を半割と細かく刻んだものとにわけておく。
16
クグロフが入るサイズの容器(ボウルなど)に上掛け用のチョコレート(ノベルビアンコ)80gを溶かす。冷ましたクグロフを逆さにして容器に入れ、チョコレートをコーティングする。
17
刻んだピスタチオをパラパラとかけ、チョコが固まらないうちにベリーミックス、アラザン、半割ピスタチオ、ノベルビアンコ、ピックを好きな様に飾り完成。
※クグロフ生地の焼成時間と冷ます時間は含まれておりません。
大学卒業後、パティシエになる夢を諦めきれず製菓専門学校へ入学。
卒業後十数年にわたりパティスリー、レストラン、ブライダルで幅広い洋菓子の製造経験を積み、メニュー開発にも携わる。
基本的な生菓子や焼き菓子であっても一手間をかけることでより美味しくする事が出来ます。
また、デコレーションを一工夫することによってより華やかに見せることもできます。
私は洋菓子のそんなところに魅力と奥深さを感じ、日々洋菓子の研究に取り組んでおります。
味にも見た目にこだわった洋菓子をご家庭でも作りやすいレシピにして提案していきますのでどうぞよろしくお願いします。
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