ホシノ天然酵母で作るボンボローニ

レシピID 20220426200031

ボンボローニとはイタリアのお菓子のひとつ。
語源は丸いフォルムから「爆弾=bomb」
それをイタリア語で小さい、複数形の「bomboloni」という意味のお菓子。
元々はカルニヴァーレで屋台に並ぶ揚げ菓子でしたが、今ではイタリア全土で一年中食べられるようですね。
カスタードがたっぷり入っているのが人気ですが、今は他にもお店によりいろんなフレーバーの物が楽しめるようです。
こちらのレシピではホシノ天然酵母の生地にイタリアのヘーゼルナッツクリームを使ったフィリングをご紹介します。

  • 初級レベル
  • 90分
  • 火気

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

作り方

  • 準備・計量

    準備・計量

    ・材料をそれぞれ計量する。
    ・天然酵母は起こしておく。
    ※天然酵母の起こし方はこちら
    ・カスタードクリームを作る。
    ※カスタードクリームの作り方はこちらを参照。

  • 1 生地作り

    1 生地作り

    材料Aと材料Bをそれぞれの容器に入れて混ぜる。

  • 2

    2

    Aの材料にBを加えてよく混ぜ、ひとまとまりになれば作業台に出してこねる。

  • 3

    3

    バターを2回に分けて入れる。

  • 4

    4

    良くのびるようになるまでよく捏ねる。

  • 5

    5

    表面がなめらかになり、弾力がつけばこねあがり。

  • 6

    6

    丸めてとじ目を下向きにしてビニール袋に入れる。

  • 7 発酵

    7 発酵

    室温で発酵させ、ひとまわり大きくなったら、冷蔵庫の中で一晩低温発酵させる。
    ※生地の大きさが2.5倍になればOK

  • 8 分割・成型

    8 分割・成型

    生地を室温に戻し、18等分に分割後、丸めなおしてキャンパス布の上に並べる。

  • 9 仕上げ発酵

    9 仕上げ発酵

    ひとまわり大きくなるまで発酵させる。

  • 10 揚げる

    10 揚げる

    揚げ油は約170℃に温めておく。
    とじ目がしっかりとじられているか確認して、とじ目を下向きにして油へそっと入れる。

  • 11

    11

    途中、揚げ油の温度が上がりすぎたり下がりすぎないように気をつける。

  • 12

    12

    網にとり、熱いうちにグラニュー糖をまぶしてから粗熱をとる。

  • 13 仕上げ

    13 仕上げ

    フィリングを作る。
    カスタードクリームとヘーゼルナッツココアスプレッドを合わせてよく混ぜる。
    クリームの作り方はこちらの商品ページご利用方法を参照にご覧ください。

  • 14

    14

    口金をセットした絞り袋に、13のフィリングを入れて、生地に差し込みクリームを注入する。

  • 15 完成

    15 完成

    クリームがあふれてしまうので、一口でどうぞ!
    Buon appetito!

※所要時間=発酵時間や冷やし固める時間など、環境や設備などによって差が大きく出るものは除く