求肥入り 平焼き抹茶あんぱん

レシピID 20220309113728

しっとり柔らかく濃い抹茶生地に、あんこと求肥がとてもよく合う美味しいあんぱん。
セルクルに入れ、天板をのせて平焼きにすることで表面はパリッと中はしっとりと焼き上がります。
桜の塩漬けをのせて春の香りも楽しめます。
桜の塩漬けが苦手な方は、お好みで黒ごまやポピーシードに変更しても美味しいですよ。
手作りすると扱いが難しい求肥もポーションを使うことで包みやすく洗い物も少なくすみますし、包む時にあんこがはみ出しにくくあんこだけより包みやすいのもポイントです!

  • 中級レベル
  • 70分
  • オーブン
  • 火気

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作り方

  • 1 生地作り

    1 生地作り

    材料を計量する。
    バターは室温で柔らかくしておく。

  • 2

    2

    抹茶と湯を合わせて溶く。

  • 3

    3

    さらにそこへ少しづつ牛乳を合わせ完全に溶かしておく。

  • 4

    4

    強力粉、塩、砂糖、ドライイーストを大きめのボウルに入れてホイッパーで混ぜる。

  • 5

    5

    3の抹茶ミルクを4のボウルに注ぎ、ゴムベラでひとまとまりになるまで混ぜる。

  • 6

    6

    台に出して、生地がなめらかでグルテン膜ができるまで捏ねる。(写真は台に出した直後)

  • 7

    7

    バターを加えさらに滑らかになるまで捏ねる。

  • 8 一次発酵

    8 一次発酵

    捏ね上がったらボウルに入れ、ラップ等をかけて乾燥を防ぎ2倍になるまで一次発酵をとる。(25〜30度で約60分前後)

  • 9 フィリングの準備

    9 フィリングの準備

    求肥フィリング5個を室温で戻し、あん35g×5個を計量する。

  • 10

    10

    桜花の塩漬けは15分ほど水にさらし塩抜きして、キッチンペーパーで水気を切っておく。

  • 11 発酵完了

    11 発酵完了

    粉のついた指を生地の真ん中に刺し、フィンガーチェックをして穴が塞がらないようなら発酵完了。

  • 12 ベンチタイム

    12 ベンチタイム

    5分割にして丸め、大きめのボウルやかたく絞った濡れ布巾等をかぶせて10〜15分ベンチタイムをとる。

  • 13

    13

    天板にクッキングシートをセットし、セルクルにも合わせてクッキングシートをセットしておく。

  • 14 手の上で成形

    14 手の上で成形

    生地の中心は厚めに、周囲を薄く手のひらと同じくらいに広げたらあんと求肥を包む。

  • 14 台の上で成形 

    14 台の上で成形 

    手で包むのが苦手な場合は台に置いて対角線で生地を閉じる。

  • 15

    15

    さらに同じように四つの頂点を中心で合わせるようにし包む。

  • 16

    16

    後に手の上でコロコロと丸めるように形を整えとじ目が開いていないことを確認したらセルクルに入れる。

  • 17 二次発酵

    17 二次発酵

    成形後上から軽く押さえてからひと回り大きくなるくらい(30度で35〜40分前後)二次発酵をとる。

  • 18 焼成

    18 焼成

    オーブンを200度に予熱する。
    二次発酵完了後桜花の塩漬けを生地の中央にのせる。

  • 19

    19

    生地の上にクッキングシートをのせて別の天板をその上に乗せる。

  • 20

    20

    天板で蓋をした状態で200度で10〜12分焼いて完成。

  • 21

    21

    焼成後はすぐに天板と型を外し、粗熱を取って完成。

※所要時間=発酵時間や冷やし固める時間など、環境や設備などによって差が大きく出るものは除く