型なし!パイシートで簡単美味しい「ガレット・デ・ロワ」

レシピID 20211218003234

「ガレット・デ・ロワ」はフランスのエピファニー(1月6日/公現祭)をお祝いして1月に家族や友人とともに食すといわれるお菓子です。フェーブという幸運の小さい陶器の人形を中に入れ当たった人は祝福されます。今回はアーモンドを代わりに入れて簡単にパイシートを利用して焼き上げました。誰にアーモンドが当たるか楽しんで召し上がってください!

  • 中級レベル
  • 120分
  • オーブン
  • 冷蔵庫

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材料

18㎝1台分

合計金額

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作り方

  • 準備

    ・オーブンは180度で予熱しておく。
    ・バターと卵は常温にしておく。

  • 1

    1

    常温にしたバターをボウルに入れ、なめらかになるようホイッパーで練り、粉砂糖を加えて均一になるまで混ぜ合わせる。
    溶いた卵を5回くらいに分けて少しずつ混ぜ合わせる。一度に入れると乳化しにくくなるので少しずつ丁寧に加える。

  • 2

    2

    なめらかに混ざったらアーモンドプードルを入れて混ぜ合わせる。
    よく混ざったら薄力粉を加えてさらによく混ぜ、ラム酒とバニラエッセンスを加え混ぜ、冷蔵庫で休ませる。

  • 3

    3

    パイシートをクッキングシートの上にのせて12cmのボウルやお鍋のふたなどを真ん中に置き包丁の背で軽くなぞり丸い円の筋を付ける。

  • 4

    4

    2のクレームダマンドを#10の口金をつけた絞り袋に入れて、3で印をつけた円の中に2段に絞る。

  • 5

    5

    パレットナイフで円の端に向けてクレームダマンドを薄くする。
    フェーブの代わりのアーモンドをクレームダマンドの中に入れて表面をなめらかに整える。
    クレームダマンドのまわりのパイ生地にハケで水を塗る。

  • 6

    6

    5の上にもう1枚のパイシートをかぶせ、空気を逃がすようにぴったりと押し付けて重ねる。

  • 7

    7

    18cmのボウルやお鍋のふたなどを置いて包丁でパイの端を切り取る。
    途中柔らかくなりすぎて扱いにくくなったら冷凍庫に入れて少し休ませると作業しやすくなります。

  • 8

    8

    円の周りを包丁で斜めに筋を入れる。

  • 9

    9

    楊枝で空気を抜く穴をあけておく

  • 10

    10

    9をひっくり返して、下だった側を上にして置く。表面に溶き卵を薄く塗る。

  • 11

    11

    15cmのボウルなどを生地の真ん中に置き、包丁の背で筋をつけて中央に穴をあける。

  • 12

    12

    包丁で柄を描き、180℃に予熱したオーブンで60分焼く。

  • 13

    13

    途中30分くらいで12の上にクッキングシートをのせ、耐熱の皿に重石を250gを入れたものをのせる。(表面を整えて焼くため)
    さらに30分焼く。

  • 14

    14

    焼きあがったら一度取り出して、艶を出すために粉砂糖を表面にふるいかけて再度220度で10分ほど焼く。

  • 15

    15

    よい焼き色がついたら完成。