レシピID 20170518210125
クッキー生地を棒状に冷やし固め、薄くスライスしたものをシュー生地にのせて焼くと、ちょっぴり甘くてサクサク、ザクザクとした香ばしい焼き上がりに。
コロンと丸く焼けたシュー皮の底に穴をあけ、たっぷりカスタードクリームを絞り込みます。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
クッキー生地を作る。フードプロセッサーに粉糖、薄力粉、冷えて固い状態の無塩バターを入れる。 フードプロセッサーをまわす。
1のポイント
はじめは粉々だが、だんだんとそぼろ状になってくる。
しっとりとしたそぼろ状になったらできあがり。
2
台の上に生地をのせ、長さ8cmの棒状にする。ラップに包んで冷蔵庫で1時間おく。 ※ 生地が冷えて固くなり、薄くスライスしやすくなる。
3
栗と和三盆糖のシュークリームの1~8を参照し、シュー皮を作る。ここでは8個にこんもり絞り、霧吹きをしてフォークで形をととのえる。
4
2の生地を3mm厚さにスライスする。
5
シュー生地の上にのせる。
6
190度のオーブンで25分ほど焼き、180度に落としてさらに10~15分焼く。
7
さましておく。
8
シュー皮の底にナイフの先で穴をあける。
9
8mm丸口金をつけた絞り袋でカスタードクリーム(下記参照)を詰める。
10
絞り口の先端を穴に差し込んで絞り、絞りを抜くとクリームが逆流してくるまで絞り入れる。
カスタードクリームの作り方
牛乳と砂糖半量を沸騰させる。そのあいだに卵黄、残りの砂糖をすりまぜ、粉を加え混ぜる。そこに沸いた牛乳を半分いれて混ぜ、再び残りの牛乳に戻す。強火にかけ、かき混ぜながら焦げないように炊く。クリーム状になってからさらに30秒ほど炊き、火を止める。ボウルにあけ、上面にラップを貼って保冷剤を広げてのせ、ボウルごと氷水にあてて手早く冷ます。
クリームのポイント1
冷めたカスタードクリームにバニラエッセンス、かたく泡立てた生クリーム、コアントローを加え、さっくりと切るようにして混ぜ合わせる。
混ぜ加減は8分めくらいでよい。
クリームのポイント2
手軽に作りたいときは、カスタードクリームをアッシュカスター(プレーン) / 300gにコアントロー適量を混ぜて使ってもよい。
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
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