レシピID 20250213092937
タルトレットケースにミルキーなホワイトチョコ入りのレアチーズを流し、甘酸っぱいレモンクリームをたっぷり重ねました。生クリームをボリューミーに絞ったところにベリーを飾って、さわやかで華やかなタルトレットに仕上げました。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・クリームチーズは室温に戻し、なめらかに練っておく。
・粉ゼラチン(レアチーズ用、レモンクリーム用)は冷水を加え、十分にふやかしておく。
・牛乳とホワイトチョコレートは耐熱容器に一緒に入れる。
・レアチーズ用の生クリームは6分立て(トロリとするくらい)に泡立てる。
1 レアチーズを作る
牛乳とホワイトチョコレートをレンジにかけ、温める。よく混ぜてチョコレートを溶かしておく。
2
なめらかに練ったクリームチーズに1を少しずつ加え、その都度よく混ぜる。
3
ふやかしたゼラチンを湯煎またはレンジで液状に溶かし、加え混ぜる。
4
6分立てにした生クリームを2回に分けて加え、その都度全体をまんべんなく混ぜる。
5
最後はゴムベラでボウルの底やふちをこそげとるようにして混ぜ、ムラなく均一な状態にする。
6
タルトレットケースに流し込み、バレットなどですり切りにする。
7
平らにならし、冷蔵庫で冷やし固める。
8 レモンクリームを作る
ボウルにふやかしたゼラチン以外の材料をすべて入れてよく混ぜる。弱火の湯煎にかけ、常によく混ぜながら加熱する。
9
うっすらととろみがついてくる。
※火加減が強かったり混ぜないと塊ができてしまうので注意する。
10
ゆるいクリーム状になり、泡だて器ですくうと跡がつき、少し積もるくらいの濃度がついたら湯煎からはずす。
<なめらかに作るポイント>
加熱が足りないと卵臭さが残ったり、緩すぎたりする。
また、火が強かったり加熱しすぎると炒り卵のような塊ができてしまう。程よい加熱がポイント。
11
クリームができたらすぐにふやかしたゼラチンを加え、余熱で溶かして混ぜ込む。
12
茶こしで濃し、なめらかなクリームにする。
13
そのまま冷ましておく。
14 デコレーションをする
13のレモンクリームを7のレアチーズの上面に厚めに塗る。
15
なるべく平らに、なだらかに塗る。
冷蔵庫で10~15分レモンクリームを冷やし固める。
16 デコレーション
ホワイトチョコレートを少量湯煎で溶かし、絞り出し袋に入れる。 先をほんの少しカットし、細いラインが描けるようにする。
17
タルトレットの端にラインを描く。
18
デコレーション用の生クリームと砂糖を8分立て(ツノが立つくらい)にし、サントノーレ口金をつけた絞り出し袋に入れる。タルトレットの上面に画像のように波状に絞る。
19
いちごをヘタ付きのまま半割りにし、冷凍グロゼイユと共に飾る。
20
刻みピスタチオをふりかけ、完成。
<ラッピング>①
ゴールデントレーにのせる。
②
ギフトボックスに4箇所両面テープをつけ、その上にトレーごとタルトレットを固定する。
※トレーを固定すると横滑りを防ぎ、移動中に破損しにくくなる。
③
ギフトボックスに入れ、ギフトシールを貼り完成。
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
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