レシピID 20160407151037
冷たくて、柔らかくて、クリーミーなふんわり大福です。
お店で見かけたことがあるかもしれませんが、ちょっとの工夫で手作りできます。冷凍しながらの作業ですが慌てず手早く作ってみてください。
冷蔵庫で冷やしていただきますが、冷凍で保存もできます。
砂糖を一部トレハロースにして、冷やしたり、冷凍解凍しても固くなりにくくしています。抹茶のほろ苦さと香り、餡の甘さ、クリームが合って、なんともおいしく、コーヒーとも合う大福です。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
作り方1
生クリームに砂糖を加え、しっかりめに泡立てる。
2
絞り袋か、スプーンで、丸く分けていき(6~8gずつ)、冷凍庫で凍らせておく。
3
こしあんに、お湯でよく溶いた抹茶を加え、よく混ぜ、20gずつ分けて冷蔵庫で冷やしておく。
4
生クリームが固まったら、餡で生クリームを包み、冷凍庫に入れておく。なるべく餡を広げておくと包みやすい。
5
バットに片栗粉を敷いておく。
6
耐熱ボールに白玉粉を入れ、水を2/3ほど加え、よく白玉粉のダマをつぶしてなめらかにしてから、残りの水を加える。
7
トレハロース、上白糖を入れてよく混ぜ合わせる。
8
ラップをして、電子レンジ(500W)で最初は1分半、その後約1分ずつ、その都度全体を混ぜ合わせながら、4分~5分かける。
9
もっちりつやが出るまで加熱したら、バットに取る。
10
生地の端を持ち、半分に折りたたみ、10等分する。
11
きれいな面を下にしておくと後々包みやすい。
12
生地を広げ、餡をおき、生地の端どおしをくっつけるようにして手早く包む。
13
余分な粉をはらい、形を整える。
14
いただくときに抹茶を茶こしでふりかける。
保存は冷凍庫か、冷蔵庫にて。
<アレンジ>
生クリームや餡を変えてアレンジしてみても。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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