アガーで作るぷるるんミニトマトゼリー

レシピID s-201407-1a-01

ゼラチンでも寒天でもなく、アガーのぶるんとした食感が美味しい。ミニトマトが見た目はチェリーのような可愛らしさ。夏に美味しいミニトマトならではのさっぱりデザートです。持ち歩いても溶けないのでプレゼントにも♪

  • 初級レベル
  • 90分
  • 冷蔵庫
  • 火気

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※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

180mlチルドカップ

ミニトマトのコンポート

使用する器

チルドカップ トワールフレーバー柄(本体のみ)
8個

合計金額

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作り方

  • 1

    1

    コンポートを作る。
    分量の水とグラニュー糖を鍋に入れ、ミニトマトは水洗いしてヘタをとり加える。

  • 2

    2

    レモンを良く洗い、皮の白い部分が入らないようにナイフで薄くむいて加え、実は半分にカットして果汁を絞り加える。バニラビーンズは半分に割ってビーンズをこそぎだし、ビーンス、とサヤ両方入れる。

  • 3

    3

    中火にかけて沸騰したら弱火にして2分コトコトする程度に煮る。火が強すぎると崩れるので注意。

  • 4

    4

    器にあけてあら熱が取れるまでおき味を含ませる。

  • 5

    5

    熱が取れたらトマトの皮をむいてガラスの器やプラスチックカップに入れる。

  • 6

    6

    アガーとグラニュー糖はアガーがバラバラにちるように良く混ぜ合わせておく。

  • 7

    7

    ゼリー液を作る。
    トマトを煮たシロップ400mlと水200mlを鍋に入れ中火にかけ、沸騰したら少し火を弱くして、(6)のアガーとグラニュー糖を液体を混ぜながら少しずつ加え混ぜる。

  • 8

    8

    アガーが溶けるまで約1分ほど弱火で煮て火を止め、白ワインとレモン果汁1/2個分を加える。

  • 9

    9

    こし器を通してボウルにあけ、湯気がなくなるまでボウルの底を水に当てて冷す。(アガーは氷水に当てると部分的に固まってしまうことがあるので水にあて混ぜながら冷す。)

  • 10

    10

    アガーは凝固温度が高いため、あら熱が取れると固まってきてしまうので、温かいうちに(5)の型に流す。

  • 11

    11

    泡があればスプーンなどで取り除く。スプーンを水でゆすぎながらすると良い。

  • 12

    12

    熱が取れれば常温で固まるので、その後冷蔵庫で冷して出来上がり。(温かいうちに冷蔵庫に入れると、冷蔵庫のものが悪くなる可能性があるので冷めてから入れてください。)

  • ワンポイント

    ワンポイント

    余ったコンポート液はカキ氷などにかけると美味しいです。炭酸水と割っていただくのもお勧めです。


 



【レシピ提供】:studio gemma 高橋教子






短大の食物科を卒業後、同校の調理研究室に10年勤務し、料理・菓子全般を学ぶ。 その後、菓子研究家柴川日出子氏に師事し、アシスタントを10年務め独立。 東京都菓子学園卒業。 アシスタントをしながら、1,998年より荻窪にて料理教室、2,000年より現在の東京都小平市にてお菓子教室を始める。 おいしい!嬉しい!楽しい♪をモットーに活動。 現在はお菓子とパンの教室の他、企業のレシピ開発や企画に携わり、指導も行う。 他、雑誌・TV出演・企業のネット等へのレシピやお菓子写真の提供、本の出版も行っている。 最近の著書には「チーズケーキ」「パンケーキ」「ざっくり、さくさく小さな焼き菓子」(朝日新聞出版)等がある。