栗とクルミのライ麦パン

レシピID o-sa-201310c-01

秋の味覚といえば、栗。栗の渋皮煮を使ったライ麦パンを作ってみませんか?食物繊維が豊富で抗酸化物質「ポリフェノール」もたくさん含むといわれるくるみもたっぷりと使います。クルミはローストすることでさらに抗酸化値がアップします。栗の甘味が不思議とライ麦とマッチ。お食事にもおやつにも合います。

  • 初級レベル
  • 90分
  • オーブン

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材料

発酵かご丸M 1個

合計金額

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作り方

  • 準備 1

    準備 1

    材料を計量しておく。モルトは小さじ1の水で溶いておく。

  • 2

    2

    くるみは180度に予熱したオーブンで5分くらいローストしておく。

  • 生地作り 1

    生地作り 1

    ボウルに粉類を入れゴムべらで混ぜる。

  • 2

    2

    水と水で溶いておいたモルトシロップを加え、ひとかたまりになるまで混ぜる。

  • 3

    3

    ひとかたまりになったら台にあけ、手で捏ねる。

  • 4

    4

    まとまってきたら、台に打ちつけるようにしてさらに捏ねる。

  • 5

    5

    生地ができてきたら、平らに伸ばしてくるみを加え、生地に入れ込む。

  • 6

    6

    表面を張らせるように丸め、ボウルに入れる。

  • 一次発酵

    一次発酵

    ラップをかけて室温に5〜6時間置く。途中生地の周りにカードを入れてボウルからはがし、周りから中央へ向けてひっくり返す。(パンチを入れる)。

  • 丸め

    丸め

    生地を丸めなおしてとじ目を下にして台の上に置く。ぬれ布巾をかけて休ませる。

  • 成型 1

    成型 1

    発酵かごにライ麦粉(分量外)をふっておく。

  • 2

    2

    生地を台の上に出したら右手で軽く押さえて丸く伸ばす。栗の渋皮煮を散らす。

  • 3

    3

    生地を向こうから中心に折り返す。6回繰り返して1回転させたら、とじ目を閉じ合わせる。

  • 3
  • 最終発酵

    最終発酵

    とじ目を上にして発酵かごに入れて30度くらいの場所で40〜50分最終発酵させる。

  • 仕上げ 1

    仕上げ 1

    オーブンに鉄板を入れ250℃に予熱する。鉄板を取り出し、ベーキングシートを敷き、発酵かごを返して生地をそっと乗せる。

  • 2

    2

    十文字にクープを入れる。

  • 焼成

    焼成

    予熱したままのオーブンに鉄板を入れ、庫内に霧をふく。230℃で25分〜30分焼く。



 



【レシピ提供】:ル・サロン・ブラン 磯部 作喜子






料理研究家。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。「シニフィアン・シニフィエ」志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの人気教室「ル・サロン・ブラン」を開催。各企業へのメニュー提案、外部講師としても活躍中。

著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)、

「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)。