レシピID o-ku-200902a-01
甘食というと、パンと並んで売られていますが、ミニサイズにするとまるでクッキーみたいにすこしずつ、おやつ代わりにいただけます。また、プレーンが一番「甘食」らしいのですが、今回はバナナや紅茶、小豆などのバリエーションも試してみました。小さいと表面積が大きくなるので、焼いて冷ました頃に食べると、まわりがさくっとして「甘食クッキー」みたいです!いろいろ工夫して、お好きな味を作っても楽しいですね。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
プレーン 1
無塩バターをクリーム状にし、砂糖、はちみつ、卵10gを一緒に加えて泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
2
残りの卵20gを加えて混ぜる。牛乳も加え、まんべんなく混ぜる。
3
粉類を合わせてふるいいれ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
4
30回くらいぐるぐるとよく混ぜ合わせる。
5
なめらかな状態になる。
6
15分くらい生地を休ませる。
7
1cm丸口金をつけた絞り出し袋に入れる。
オーブンシートの上に間をあけて、直径4cmのドーム状に絞り出す。
8
サラダ油をつけながら十字の切込みを入れる。
9
220℃のオーブンに入れ、3分焼く。天板の前後を入れかえ、4分ほど焼く。
10
網などに移し、冷ます。
11
しっとりの焼き上がりがよければ、すぐにビニールに入れて冷ます。
黒糖の場合
砂糖に黒砂糖を混ぜて、プレーン同様に作る。
バナナの場合 1
バナナを細かく刻む。
2
牛乳の前にバナナを混ぜて、プレーン同様に作る。
小豆の場合 1
最後に甘納豆を混ぜて生地を作る。
2
カップに分けてざっと平らにし、プレーン同様に十字の切れ目を入れる。
3
220度で9分ほど焼く。途中前後入れかえる。
紅茶の場合
粉類にアールグレーの葉を混ぜる。
2
プレーン同様に作る。
お菓子教室「アトリエ・ルカド」「クレーヴスイーツキッチン」主宰
葉山「サンルイ島」横浜「レジオン」世田谷「ル・パティシエ・タカギ」などの洋菓子店で約10年の経験を経て、現在は東京、神奈川で少人数制のお菓子教室を開講している。
オリジナルレシピやワンランクアップのコツ、テクニックを中心に20冊を超える著書を出版。お菓子作りの楽しさを伝えるための活動を行う。
著書:「洋菓子の食感デコレーション」「ケーキ作りのアレンジテクニック」「焼き菓子の教科書」他
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