レシピID o-ka-201403a-01
春の訪れを感じる食材といえば、イチゴ!
そんなイチゴを使った春色のパンをご紹介します。
今回はイチゴを使いましたが、これらのシリーズにはフランボワーズもあるので、レシピのイチゴを置き換えて作れば、フランボワーズのパンも簡単にできますね♪
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備 1
計量をしておく
2
フィリング材料は成型までに用意しておくこと
3
仕上げ用のピスタチオは焼成時までに乾煎りし、刻んでおく
工程 1
ボールの中に粉、パネトーネマザー酵母、スキムミルクを入れ、色が均一になるように混ぜ合わせる。
2
少し窪みを作り、砂糖、塩を入れる。
2
ピューレにレモン汁、少量の水を加え混ぜる。
3
(3)を砂糖、塩に目がけて加え入れる。
4
残りの水を全て入れ、手早く全体を混ぜ、捏ねていく。
5
作業台に移し、艶が出てくるまでよく捏ねていく。
6
生地を広げ、バターを潰しながら生地の上にのせる。
7
生地全体にバターが均一広がるように捏ねあげる。
一次発酵
捏ねあがった生地はビニール袋、またはフタつき保存容器などに入れて、室温20℃前後で約2〜3時間、または、冷蔵庫の野菜室で12〜24時間ほど発酵させる。生地の大きさが3倍くらいに膨らめば一次発酵終了。
※
ここまでの工程をHBでやってもOKです。
フィリング作り 1
室温に戻したバターをゴムべらで潰しながら軽く練る。
2
粉砂糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせていく。
3
粉気がなくなったらサワークリームを2回に分けて加え、さらに混ぜる。
4
ピューレを3回に分けて加え、さらに混ぜる。
5
フレークを加え、均一になるように混ぜる。
6
成型までに時間がある場合はラップをして冷蔵庫で冷やしておく。
成型 1
綴じ目を下にして軽くガス抜きする。
2
麺棒でA4サイズくらいの大きさになるまで伸ばす。
3
生地を裏返し、自分に対して横長に置く。その際、四隅を指で軽くつまみ長方形にする。
4
写真のようにおよそ1�p内側に1/2量のフィリングを塗る。手前部分だけは2�pほど塗らないでおく。
※フィリングは仕上げでも使うので半分残しておくこと。
5
奥からくるくると巻いていく。
6
巻き終わりは手前の生地を持ち上げるようにしてとじる。
7
カードなどで9等分になるように目印をつける。
8
9等分にしてカットする。その際、糸を使うと切り口がより綺麗に仕上がる。
9
綺麗な方を上にしてアルミカップにのせる。
二次発酵
乾燥させないように約30℃で60分発酵させる。倍の大きさになれば二次発酵終了。
焼成
190℃で予熱し、焼く直前に170℃に下げ、13〜15分焼く。
仕上げ 1
なるべく熱いうちにフィリングをトップに塗る。
2
刻んだピスタチオを飾る。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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