レシピID 20240903173659
スーパーでも一年中みかけるようになった焼き芋は、しっとり甘い品種のものが多く、あんにもぴったり。
白あんを加え、豆の風味プラスのおいしい芋あんがお手軽にできます。
もちもちしただんご生地といっしょに、お月見にもどうぞ。
富澤商店では、さらにお手軽に芋あんを楽しめる、季節限定の鳴門金時芋あんも販売しています。ぜひお試しくださいね!
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 焼き芋あん
焼き芋は皮を除き、ザルや裏ごし器でなめらかにうらごす。
※スーパーの焼き芋は、1本300gほどのものが多い。
2
裏ごした焼き芋に白あんと、塩を加え、むらなくよく混ぜ合せる。
※裏ごした焼き芋の半量の白あんとひとつまみの塩を加えると、焼き芋の量に合わせて餡を作ることができます。
3 だんご
耐熱ボウルに、上新粉、もち粉、砂糖を入れて混ぜ合せ、50~60℃のお湯を加えよく混ぜ合せる。
4
500wのレンジで2分加熱したらボウルを取り出し、生地全体をよく混ぜ合せる。
5
さらに2分かけたらまた取り出しこねるようによく混ぜ合せる。
6
ひとかたまりにしてオーブンペーパーに取り出し粗熱をとる。
7
ここからは手水を用意して作業する。
手で触れるくらいに熱が取れたら、手水をつけて生地を長細くのばし、親指と人差し指のあいだで、団子状に生地をちぎる。
8
小粒団子だと15玉(5本分)、大粒団子だと12玉(4本分)にわける。
9
手水をつけながらきれいに丸める。
10
竹串にも水をつけて、串をまわすようにしてだんごにさす。
11
フライパンで、底になる面をすこし焼くとお皿にくっつきにくくなる。
12 仕上げ
2の芋あんを塗り、お好みで黒すりごまをちらして完成。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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