レシピID 20230816141440
ふんわりとした蒸しカステラ生地に、ラフランスの金団餡を挟んだお菓子です。
冷蔵庫で冷やすと、夏でもさわやかに軽く食べれちゃいます!
缶詰のフルーツを使って手軽に作れるので、ラフランスの部分を他のフルーツに置き換えても作れます♪
冷蔵保存で3~4日保存可能ですが、カステラ生地が柔らかいうちにできるだけ早く召し上がってください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
準備1
・蒸し器の蓋に布巾をかけておきます。
準備2
・食用色素を少量のお湯(分量外)で溶いておきます。
準備3
・上白糖をふるって、35gと15gに分けておきます。
準備4
・クッキングシートを型の底の大きさに合わせて4枚切り、そのうち2枚を型の底に敷いておきます。
1 蒸しカステラ
卵を卵白と卵黄に分け、それぞれボウルに入れます。
2
卵黄に上白糖35gの方を加え、白っぽくなるまでよく混ぜます。
3
蜂蜜とコンデンスミルク、白こしあんを加えてよく混ぜます。
4
準備した食用色素で黄緑色に着色します。
5
イスパタを水少量(分量外)で溶いて加え、よく混ぜます。
6
卵白が入ったボウルに、15gの砂糖のうち、ひとつまみを加えて泡立てます。
7
白く泡立ったら、残りの上白糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜます。
8
ピンとツノが立つくらいのメレンゲにします。
9
5のボウルに薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜます。
10
8のメレンゲを2回に分けて加え、泡を壊さないようにやさしく混ぜます。
11
クッキングシートを2枚敷いた型に、生地の半分(75g~77gくらい)を流し入れます。
12
ゴムベラで平らにならし、強火で5分ほど蒸します。
13
蒸しあがったら、型の側面を包丁ではがし、網の上に取り出して冷まします。
14
2枚目も工程11~13と同様に蒸して冷まします。
15 ラフランス金団餡
缶詰のラフランスの果肉を細かく刻みます。
16
鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけて沸騰させ、寒天を溶かします。
17
ラフランスシロップと刻んだラフランス、白こしあんを加えます。
18
ヘラで混ぜながら煮詰めます。
19
ヘラですくって置くと、うっすらと積もるくらいになったら火を止めます。
20
型に中敷きを入れ、14の蒸しカステラを1枚入れます。
21
19のラフランス金団餡を流し入れます。
22
もう一枚の蒸しカステラを上にのせ、冷やし固めます。
23
固まったら型から取り出して、好みの大きさに切ります。
完成です。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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