レシピID 20230301130952
この時期だけ味わえるおいしい桜あんを、クリームチーズと合わせて米粉の皮で挟みました。
卵をよく泡立てて米粉でもふんわりとした生地をめざしました。生地に桜葉パウダーを入れ、風味と塩気がほどよく効いています。
出来たてはふんわり、冷やしておくとクリームがすこし固まり、生地となじみまた違った食感が味わえます。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 中餡
クリームチーズは、湯煎または電子レンジの弱にすこしかけて柔らかくし、クリーム状にする。
2
クリームチーズと桜餡をよく混ぜ合わせる。
やわらかくても、冷めるとほどよいかたさになる。
3 どらやき皮
蜂蜜とお湯、粉類(米粉、ベーキングパウダー、桜葉パウダー)をそれぞれよく混ぜ合わせておく。
4
卵と砂糖を合わせ、湯煎にし、白くもったりし始める(八分立てくらい)まで泡立てる。
※スポンジケーキを作るようにしっかり泡立てるとふんわり感は増すが、焼いて返すときの難易度が上がる。
5
4に蜂蜜と湯を合わせたものを加え混ぜたら、粉類を加えてぐるぐるとむらなく混ぜ合わせる 。
落としたときに少し跡がのこるくらい、固いようならほんの少し水を加える。
6
フライパンやホットプレートを、弱めの中火にかけ生地を大さじ1ほどずつ、1点に落とすようにして丸く流す。
7
表面に気泡が見えてきたら、端に薄いヘラなどを入れて返す。
8
少しふくらむように盛り上がってくるくらい、15~20秒さっと焼いたら網などにとる。全部で8枚焼く。
※火加減、返すタイミングなどは焼いていくうちにつかんでいけるはずです。
9
焼きあがった皮を一枚手に持ち、2の中餡を好きなだけ盛る。
10
もう1枚の皮をのせ、かるく押さえて完成。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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