基本のコッペパン

作り方

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  1　中種

  中種の材料を計量する。牛乳は30度程度に温めておく。

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  2

  セミドライイーストは水に溶かす。ドライイーストなら同量で置き換え可能。生イーストの場合は倍量で置き換え可能、どちらも同じく水に溶かして使用する。

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  3

  ボウルに全ての中種の材料を入れゴムベラでひとまとまりになるまで混ぜる。

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  4

  手で粉っぽさがなくなるまで軽く捏ねる。

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  5

  ラップをかけて25〜30度で約60分、2倍の大きさになるまで発酵させる。

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  6

  2倍になったら中種の完成。フィンガーチェックは必要ない。

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  7　本捏ね

  本捏ねの材料のバターと水以外をボウルに入れホイッパーで均一に混ぜる。

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  8

  水を加えてゴムベラで全体に水分が行き渡るように混ぜる。

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  9

  6の中種をちぎって加え、しっかりとグルテンがつながるまで混ぜる。
  ※中種のグルテンが自然とつながっているので通常よりも捏ね時間がやや短いです。

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  10

  バターを加えて捏ね上げる。

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  11

  バターが馴染んで生地がなめらかになったらこねあがり。

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  12　一次発酵

  乾燥しないようにラップ等をかけて30度で60〜80分、生地の大きさが約2.5倍になるまでしっかりと一次発酵をとる。

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  13

  フィンガーチェックをして指を刺した穴が塞がらなければ一次発酵完了。

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  14　ベンチタイム

  台に取り出して6分割にし、丸めてボウルなどをかぶせてベンチタイムを15分とる。

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  15　成形

  手で軽く抑えてガス抜きをしながら横長の楕円形に広げる。

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  16

  下から1/3ほど折りたたむ。

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  17

  同じように上からも1/3ほど折りたたむ。

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  18

  生地の折り重なった部分に指を当てながら表面を張らせるように半分に折りたたむ。

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  19

  転がしながら型の長さより1cmほど短くのばす。

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  20

  オイルスプレーをかけたホットドッグ型にとじ目を下にして入れる。

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  21　二次発酵

  全て同じように成形したら、乾燥しないようにスチームを入れるか湯を張ったココットなどを使い30度で2次発酵を約60分とる。

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  22

  ここでも生地の大きさが2倍になるまでしっかりと発酵をとることで、ふかふかで歯切れの良いコッペパンになる。

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  23　焼成

  オーブンを200度に予熱する間にドリュールを塗る。

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  24

  200度のオーブンで8〜10分焼いて完成。
  焼きあがったら、すぐに型から取り出す。途中焼きムラができそうな時は天板を前後左右入れ替える。

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  <サンド例 1>

  定番のジャムサンドやピーナッツクリーム、流行のあんバターもおすすめ。

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  <サンド例 2>

  メンチカツサンドやたまごサンドはお弁当にも。

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  <サンド例 3>

  グリル野菜の甘さもひき立ちます。

※発酵時間は含まない。