レシピID 20220525034946
ういろう生地は、すりガラスのような涼やかな見た目で、歯切れのよさがあり、暑くなる季節にも食べやすいお菓子です。
今回は、少量でレンジでお手軽につくりました。
包餡がないぶん難易度は下がります。生地を、薄くなりすぎないよう均等に伸ばすのがポイントです。
紫陽花を思い浮かべましたが、配色は作り手のお好きなように・・
薯蕷(じょうよう)粉は製菓用米粉代用できます。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
食用色素をそれぞれ少量の水(分量外)でといておく。
準備2
手蜜用の砂糖と水をレンジか鍋で一度沸かし冷ましておく。
準備3
中餡は20gずつ、やや楕円にまるめておく。
作り方1
耐熱ボウルに、粉類(じょうよう粉、もち粉、砂糖、塩)をよく混ぜ合わせる。
2
水を加えよく混ぜ合わせる。
3
レンジ(500W)にまず1分半かけたら全体をざっと混ぜ合わせる。
4
さらに1分ずつかけ、その都度全体を混ぜ合わせる。
5
全体火が通り、艶と弾力が出るまで合計5分くらい加熱する。
6
濡らして固く絞ったさらしや布巾などに取り出し粗熱をとる。
7
さらしを使って、生地を半分に折り込むようにしてよくこねる。
8
手蜜用シロップを手のひら全体につけ、丸くまとめる。
9
8の生地より30gほど取り、3等分する。
準備した色素を加え、手蜜をつけながら生地に揉み込むようにして色付ける。
10
色は濃いめで大丈夫です。
11
作業台やまな板などにかたくり粉を敷き生地をおき、上からも粉をふり全体に粉をまぶし四角くととのえる。
12
めん棒でなるべく四角くなるよう、生地の真ん中から外にのばし、18㎝角くらいにする。
生地に粉をつけながらくっつかないようにのばす。
13
生地の表面の粉を刷毛で払い、生地がつきやすいように固く絞った布巾などでさっと表面を拭いたら、生地の半分の面に、小さく丸めた色の生地をおく。
14
折りたたみ生地を合わせる。
15
また四角くのばす。
※出来上がりひとつのサイズを10×4.5㎝にしたいので、10×30cmほどにのばしました。(厚さは薄くしすぎないよう、3~4㎜ほどにする。)
16
生地をカットする。
うまく伸ばせると6枚とれます。
17
刷毛できれいに粉をはらう。
18
生地の端に丸めたあんをおく。
19
生地をかぶせて出来上がり。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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