濃厚!抹茶のミルクレープ

レシピID 20220115123224

今では1年通して食べられるようになった抹茶のスイーツ。抹茶ファンも多くいろんなお店で抹茶スイーツが立ち並ぶようになっていますね。僕もその1人で抹茶スイーツに目がないんですが(笑)今回ご紹介するのは抹茶をふんだんに使った『抹茶のミルクレープ』です!ミルクレープは1台仕上げるのに時間がかかってしまうため、お菓子屋さんで見かけることが少なくなってきました。でも食べると美味しい!惜しみなく抹茶を使って仕上げたミルクレープ!ご家庭でもぜひ試してみてください。作り方はYouTubeでもご紹介しておりますので、動画で見たい方はそちらも参考にされてください。
動画はこちらをクリック

  • 初級レベル
  • 90分
  • 冷蔵庫
  • 火気

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

材料

直径15cmミルクレープ1台分

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 準備

    生地用の牛乳を室温に戻しておく。

  • 1 クレープ生地

    1 クレープ生地

    薄力粉、抹茶パウダーをふるってボウルに入れてグラニュー糖、塩も加えて混ぜ合わせる。

  • 2

    2

    卵を割ほぐし、濾しながら①に加えてよく混ぜる。

  • 3

    3

    牛乳を2に数回に分けて加え、のばすようによく混ぜる。

  • 4

    4

    3に溶かしたバターを加えて、バターが均一に混ざったら密着ラップをする。

  • 5

    5

    1時間以上生地を休ませる。

  • 6

    6

    熱したフライパンにバター(分量外)を入れてコーティングをする。

  • 7

    7

    生地を程よい量フライパンに流し焼いていく。
    ※なるべく薄い方がいいです。また10枚〜15枚を目安に焼いていきます。

  • 8

    8

    ふちの生地が焼き固まりだし、ほんのり焼き色がついたら生地をひっくり返します。

  • 9

    9

    裏面も30秒ほど焼いたら取り出しましょう。これの繰り返しです。

  • 10

    10

    生地が冷めたら「18-8丸リング/15cm」で生地をくりぬき形を整えておきます。

  • 11 カスタードクリーム

    11 カスタードクリーム

    鍋に牛乳を入れて沸騰直前まで温めます。

  • 12

    12

    ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて白っぽくなるまで泡立てます。

  • 13

    13

    12に振るった薄力粉とコーンスターチを入れてさらに混ぜ合わせます。

  • 14

    14

    13に11の温めた牛乳を2回に分けて加え、よく混ぜます。

  • 15

    15

    14を鍋に戻して中火〜強火で炊いていきます。

  • 16

    16

    炊き上がりの目安は3点。
    ①表面に艶があること。②クリーム全体が沸騰していること。③流動性がありコシが切れていること。
    この3点を目安にしてしっかりと炊きましょう!加熱不足は食中毒の元になってしまいます。

  • 17

    17

    カスタードクリームが炊き上がったら、清潔なバットに濾して移しピッタリとラップをして保冷剤などをのせて急冷をし、使うまで冷やしておきましょう。

  • 18 抹茶のシャンティクリーム

    18 抹茶のシャンティクリーム

    抹茶パウダーとグラニュー糖を混ぜ合わせておきます。

  • 19

    19

    生クリームを少しずつ入れて練り混ぜる様にして、まずは抹茶のダマができないようにペースト状にします。

  • 20

    20

    少しずつ生クリームを加える量を増やして混ぜていき、全て入ったら氷水に当てながら泡立てていきます。

  • 21

    21

    8分立てくらいの固めのクリームにしておきます。

  • 22 抹茶のディプロマットクリーム

    22 抹茶のディプロマットクリーム

    17のカスタードクリームをなめらかになるまでほぐします。もしダマなど気になる方はここでも1度濾してください。

  • 23

    23

    8分立てにした21の抹茶のシャンティクリームを少量、ほぐしたカスタードクリームに加えて混ぜ、比重を近づけます。そうすることで混ざりやすくなります。

  • 24

    24

    23がしっかりと混ざったら残りの抹茶のシャンティクリームをカスタードクリームに加えて全体がしっかり混ざるまで手早く混ぜます。手数が増えると生クリームの状態が悪くなるので氷水に当てながら手早く混ぜましょう!

  • 25

    25

    出来上がりはこちら。

  • 26 組み立て

    26 組み立て

    組み立ててからは移動が難しいので盛り付けたいお皿を回転台の上にセットします。

  • 27

    27

    生地をのせて、生地と同じくらいの厚みになる程度の25のクリームをのせ、パレットを使い全体に広げます。この作業を繰り返します。

  • 28

    28

    生地が温かいとクリームがだれてしまうので、生地はしっかり冷めた状態で組み立てます。
    時間をかけてしまうとクリームの状態が悪くなるので手早くどんどん重ねていきます。

  • 29

    29

    1番上はクリームで終わるようにし、上から抹茶パウダーを茶こしでかけると綺麗に仕上げることができます。抹茶まで振りかけると完成です。

  • 30

    30

    冷蔵庫で30分以上冷やし、クリームを締めてあげるとカットしやすいです。温めた包丁でカットしてお召し上がりください!

  • ポイント

    個人的におすすめは出来立てに食べることです。生地、クリームそれぞれの旨味をダイレクトに味わうことができるので歯切れも良くておすすめの食べ方です。もちろん時間が経ってからでも美味しく召し上がっていただけます。全体がなじみ一体感をより感じられると思います。味の変化も楽しみながら召し上がってみてください。