レシピID 20211211085139
パネトーネ種パウダーで作るブリオッシュ生地のアレンジです。
生地作りでは少しべたつきますが、バターが全て入ると手からも綺麗に離れていきますので、粉など足すことなく、しっかりとたたき捏ねましょう。
黒豆は茹でたものを使用しましたが、お正月に残りがちな黒豆を使ったり、餡子の代わりに栗きんとんを使っても良いですね。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
計量する。卵はM玉3個を使用し、牛乳と合わせ160gになるように計量する。(卵と牛乳は混ぜない)
1 生地作り
ボウルに粉、パネトーネ種パウダー、ドライイーストをひと混ぜした後、溝を作り砂糖、塩を入れ、そこに牛乳を入れて溶かすように混ぜる。
2
残りの牛乳と卵をくわえ、粉気がなくなったら作業台の上でたたき捏ねていく。
3
生地に艶がでてきたら大きく広げて、バターを潰しながら加える。生地をくるくる巻いてカードなどでカットしながらなじませていくと早い。
4
艶やかな状態になれば捏ね上がり。
5
乾燥させないように、蓋つき容器やビニール袋などに入れて発酵させる。(約20℃前後で約1時間+冷蔵庫野菜室一晩)
※室温で最後まで発酵させてもよいが生地温度が上がるとべたつきやすく扱いにくくなるので最後は冷やしておくとよい。
6
3倍くらいの大きさになれば発酵終了。
7 成型準備
成型時までにベーキングトレー、茹でた黒豆、餡を準備する。
8 成型
手とめん棒を使って、A4判くらいの縦長の長方形になるよう、形を整える。
9
手前と奥にスペースを空けて餡を塗り、黒豆を散らす。
10
手前からくるくると巻き上げる。
11
5等分にカットし、断面を上にしてベーキングトレー中央にのせる。
12 二次発酵
25℃前後で60~80分、2倍くらいの大きくなれば二次発酵終了。
13 焼成
200℃に予熱したオーブンに入れ、180℃に下げて約16分で焼き上げる。焼き上がったらケーキクーラーにのせ、粗熱をとる。
14 仕上げ
仕上げ用アイシングを作る。
器に抹茶を入れ、分量内の水を少量入れ、よく混ぜ合わせた後に粉砂糖と残りの水を固さをみながら混ぜ入れていく。抹茶が多ければ濃い緑色になる。
15
アイシングをかけ、乾かして完成。
※所要時間は発酵時間、焼成時間を除いた実質作業時間
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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