レシピID 20210823091350
パン屋さんの工夫として、翌日のバゲットにガーリックバターを表面に塗ってオーブンの捨て火で焼いていたのが始まりです。この応用でニンニクを明太子に変えたパンなども売り出されてますね。
例えばバゲットのクープがうまく開かなかった時や、パンを多く作りすぎてしまった時など、是非お試しください。
もちろん、市販のパンでもOKです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
ガーリックバターを作る。
バターを室温に戻しつつ、他材料を準備する。
にんにくは皮と芯を取り除き、みじん切りにする。パセリは葉の部分だけを摘み取り、みじん切りにする。
2
バターをクリーム状になるまでよく混ぜる。
3
塩、にんにく、レモン汁、パセリを順に加え、さらによく混ぜ、均一の色になればできあがり。
ラップなどに包んで冷凍可能。冷蔵3~4日保存可能。様々な料理に使える。
4
前日までにバゲットを焼く、または購入する。
※バゲットの作り方は基本のフランスパン参照
バゲットの端から2~3㎝間隔で切り込みを入れる。
5
パンの切り込み部分にガーリックバターをたっぷりと塗り、表面全体にもたっぷりと塗る。
6
オーブンシートを敷いた天板にのせ、150℃で7~8分、軽く焼き色がつくまで焼く。
にんにくは焦げると苦くなるので薄い焼き色でOK
7
適度に色がついたら取り出し、粗熱を取り完成。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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