レシピID 20190410184710
どなたも失敗の少ない扱い簡単なパネトーネマザー酵母を使った惣菜食パンです。 捏ね上げて発酵を待つのも良いですが、一晩発酵させることによって、更なる旨味もアップ! 作業を2回に分けると、1回の作業量と作業時間が減り、その分、拘束される時間も少なく済みます。 今回はカレーオニオンやベーコンを巻き込んだ2種類の惣菜食パンをご紹介しておりますが、お好きなお惣菜を巻いてオリジナル惣菜食パンを楽しんでみてください♪ 朝食にランチに活躍してくれそうなパンですよ。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
計量する。
作り方1
ボウルの中に粉、パネトーネ酵母を入れ、一混ぜする。
2
溝を作ったところに砂糖、塩を加え、生クリームを加えてひと混ぜする。
3
水を加えて全体をよく混ぜ、生地に水分が行き渡ったら、作業台に移し、軽くたたきこね、生地がまとまったら、生地を平らに広げる。
4
室温に戻した柔らかいバターを指で潰しながら生地に混ぜ込んでいき、再び軽くたたきながらまとめていく。
5
艶やかになるまで捏ねる。
6
保存容器またはビニールに入れ、冷蔵庫の野菜室で12時間ほど置く。
7
一次発酵させている間にフィリングを準備する。玉ねぎはスライスし、オリーブオイルを入れたフライパンで塩少々してからしんなりするまで炒める。カレー粉を加え、更に炒めたら、粗熱を取っておく。フィリング2、トッピングの材料も準備しておく。
8
生地の大きさが2.5倍くらいに膨らめば一次発酵終了。
9
2分割し、軽く丸めて休ませておく。
10
この間に型の内側に米油を薄く塗っておく。
11
とじ目を下にして生地の中央から上下左右に、めん棒を当てて長方形になったら裏返し、最終的には15×25㎝くらいの長方形になるよう形を整える。
12
奥2㎝くらいを除き、残りのスペースにマスタードを塗る。
13
その上にベーコンを隙間なく、あまり重ならないように敷き詰めるて、胡椒を挽く。
14
端からくるくるとしっかりと渦巻きができるように巻き上げる。
15
薄刃のナイフ、またはカードで5~6等分にカットする。
16
カット面を上に向けて、型へ入れる。この時、両サイドの生地は型の両サイドに配置すると綺麗。
17
もう一つの生地も同様に行う。15×25㎝くらいの長方形になるよう形を整え、奥2㎝を除いてカレーオニオンを敷き詰める。
18
端からくるくるとしっかりと渦巻きができるように巻き上げ、均一にカットし、型の中へ配置する。
19
乾燥させないよう、28℃前後で二次発酵させる。型の上部より1㎝ほど下まで生地が上がってくれば発酵終了。
20
トッピング用のチーズをふりかける。
21
220℃で予熱し、焼く直前に200℃に下げ15分焼いた後、180℃に下げて10分で焼き上げる。焼きあがったら、型に軽くショックを与え、型から取り出し、網の上で粗熱を取る。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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