レシピID 20180209181803
春が近づいてきたら、春色のお菓子を作りましょう♪生地に桜花を練り込むと、色だけでなくほどよい塩気もアクセントになります。
いんげんを煮たあんが、もっちりやわらかな生地と合いますが、白小豆を煮て餡にしてもとても上品なお餅になります。
花見のもち寄りにも活躍しますよ。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
餡を煮る1
手亡いんげん豆は、洗ってたっぷりの水に一晩つけて戻す
餡を煮る2
火にかけ、柔らかくなるまで煮る
(圧力鍋なら、最初火にかけ出てくる泡を取り除いた後、ひたひたの水で圧力をかけて10~12分、
鍋なら、常に豆が水から出ないように気をつけながら40~50分)
餡を煮る3
全部の豆が芯まで柔らかくなったら砂糖を加える
餡を煮る4
強火にかけ、しっかり底がみえるくらいに固めに炊き上げ、バットに取る
準備1
手亡餡の粗熱が取れたら20gずつ丸める
準備2
桜花の塩漬けをさっと洗い塩を落とし、花びらをがくから外し、15分ほど水につけたら水気を切る
準備3
食用色素に水を少量加え、よく溶いておく
準備4
バットにかたくり粉をしく
生地1
白玉粉に、水の2/3量ほどを加え、なめらかになるよう混ぜる
生地2
残りの水を加えまぜたら砂糖を加え混ぜる
生地3
食用色素を少し加える
ほんの少しでも色がつきやすいので様子をみながら加える
生地4
うっすら色がつく程度がきれい
生地5
電子レンジ(500W)にまず1分半かけ、全体を混ぜ合わせ、さらに1分かけたらまぜを繰り返す
生地6
全体に火が通り少し透明感とつやがでたら(4~4分半)桜花を散らしながら加える
生地7
まんべんなく混ぜ合わせる
生地8
バットにひとかたまりに取り出す
生地9
生地を折りたたむか、上から片栗粉をかけて全体に粉をまぶす
生地10
生地を10等分する
生地11
手に粉をしっかりつけて餡を包む
生地12
しっかり閉じ、閉じ口を下にして置いていく
生地13
形をととのえ、余分な粉をはらう
出来上がり
出来上がり
アレンジ
白生地は、食用色素を加えずに同様に作る
所要時間に餡を煮る時間は含みません
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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