レシピID 20190110105636
シンプルながらしみじみと美味しいきんつば。四角く整った形はラッピングもしやすく、気軽なおもたせにもおすすめです。つぶ餡を手作りする時間がなければ、もちろん市販のつぶ餡を使って作っても構いません!
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小豆つぶ餡
小豆つぶ餡の作り方は「基本のおはぎ」(2018年2月)作り方1~13をご参照ください。 ※できた小豆つぶ餡のうち200gを使用
きんつば用餡1
鍋に水を入れ、粉末寒天を加えて火にかけ、溶かします。
2
沸騰して寒天が完全に溶けたら、小豆つぶ餡を加えます。
3
強めの火で軽く煮詰めます。
4
型に流し、冷蔵庫で固めます。
5
好みの大きさ(約4センチ程度)に切り分けます。
生地1
白玉粉に少しずつ水を加え、ダマにならないように泡立て器で混ぜ合わせます。
2
上白糖と薄力粉を合わせてふるい入れます。
3
滑らかになるよう、手早く混ぜ合わせます。
仕上げ1
フライパンにごく薄く油(分量外)をなじませ、火にかけます。きんつば用餡に一面ずつ生地をつけ、弱火で焼きます。
2
焼き上がったら、網などにオーブンペーパーを敷いた上に並べて冷まします。※生地がはみ出てしまった部分は、調理用ハサミで切って形を整えます。
※所要時間につぶ餡作りで豆を水に浸ける時間は除く
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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