レシピID 20240523100606
コーンをたっぷり包んだプチパン。
あらかじめ生地に混ぜ込むと水が出やすく水分量の調節が難しいので、あえて後から包み込んで全体にコーンが渡るような成形にしています。
小さめだけどコーンのぷちぷち食感が楽しい、お子様にも食べやすいサイズ。
トップにはお好みで、塩かチーズをトッピングして焼いてくださいね。
おすすめのラッピング方法は、こちらでご紹介しております。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
⚫︎およそ30度から35度ほどの温めのお湯を準備しておく。触ってぬるいと感じるくらいの温度が目安。(捏ねる用)暑い時期は、冷たい水でなければ常温程度ならOK。
⚫︎材料を全て計量し、常温に戻しておく。
⚫︎コーンは水気が残りすぎると生地のべたつきの原因になるので、キッチンペーパーでしっかり水気を切っておく。使う前に一度拭き取り、さらに水気を取るようにする。
⚫︎オーブンをあらかじめ200度に予熱しておく。
1 捏ね
ボウルに強力粉、全粒粉、塩を入れて軽く混ぜたら、砂糖とドライイーストを配置し、ドライイースト目掛けてぬるめの水を流し入れ、ドライイーストを溶かしながらヘラで混ぜる。
2
ボウルの中の生地がある程度馴染み、ひとまとまりになったら台に出して捏ね始める。
生地がつながってくると、もそもそせず、つるんと弾力のある手触りになってくる。
3
生地がまとまってなめらかになってきたら、バターを加えて更に捏ねる。
4 一次発酵
一次発酵。30度で1時間〜または常温で90分〜。生地が約2倍の大きさになるまで発酵させる。
※季節で気温や室温が異なるので、発酵時間や温度、発酵具合に気をつける。
5
発酵させていた生地がしっかり2倍ほどの大きさに膨らんだら、表面に薄く打ち粉をしてボウルを裏返し、重さで生地が落ちるようにする。
6
手のひらで叩きながらガスを抜き、大きな気泡はこの時に潰しておく。
7 分割・ベンチタイム
生地を取り出したら8つに切り分け、表面が張るように丸め直したら、乾燥しないようにボウルなどを被せて10分ほど生地を休ませる。
8 成形
緩んだ生地を1つずつ成形する。
手のひらで優しく丸くのばし、左右を少し残した中心部分に7gほどのコーンをのせる。
9
左右を中心に向かって折りたたんで軽く押さえて馴染ませ、さらに3gほどのコーンを中心にのせる。
10
くるくると巻き、左右の生地を寄せて集め、1箇所でつまんでとめる。
11 二次発酵
表面をピンと張らせた生地の閉じ目を下にして天板に並べ、二次発酵をとる。
30~35度で30分ほど。
12
ふっくら2倍の大きさになったら発酵完了。表面に薄く分量外の化粧粉(強力粉)をふりかける。
13
ハサミで十字に切り目を入れる。
14
4個の生地の切り目の上に3から5g程度のとけるチーズをのせ、残りの生地の切り目の上にゲランドの塩をひとつまみのせる。
15 焼成
200度に予熱したオーブンで10から12分、綺麗な焼き色がつくまで焼成する。
焼き上がったら網に出して粗熱を取り、お好みでパセリをふりかけ完成。
<ラッピング>
小さめのコーンブレッドなので、中身が見える角底袋に何個か入れてラッピングしました。
詳しくはこちらをご覧ください!
※発酵時間は含まない
明るく元気な女児2人の母。
パンはドライイーストを基本に、身近な材料で簡単に見栄え良く作れるお菓子やパン、定番おやつなどをご紹介。
難しく考えず…『パンの配合はあまり変えずベーシックに、形を変えてパン作りを楽しむ』が私の基本。
インスタグラムでは、パンやお菓子作りで気づいた事などを日々の出来事を交えながら書いています。
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