パリブレスト

レシピID 20231120140513

パリブレストとは、リング状に焼き上げたシュー生地に、クリームなどを絞り入れたフランスの伝統菓子。パリで行われた自転車レースの記念に、沿道の菓子店が車輪の形のケーキを作ったのが発祥とされています。
今回は、甘さが控えめながらアーモンドの香ばしいプラリネのクリームがクセになるパリブレストをご紹介。
さくさくのシュー生地との相性も抜群な一皿になっております。

  • 中級レベル
  • 120分
  • オーブン
  • 火気

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材料

15cm1台分

合計金額

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作り方

  • 準備

    ・スクランブルクッキー用のバター、プラリネクリーム用のバターは常温に戻して柔らかくしておく。
    ・オーブンを180度に予熱しておく。

  • 1 スクランブルクッキー

    1 スクランブルクッキー

    室温に戻したバターをクリーム状に練り、グラニュー糖を加える。

  • 2

    2

    1に薄力粉をふるい入れ、全体を切るように合わせそぼろ状にする。
    ※使用するまで冷蔵庫にしまっておく。

  • 3 シュー生地

    3 シュー生地

    鍋に水、バター、塩を入れ沸かし、火から外す。

  • 4

    4

    薄力粉をふるい入れ、再度火にかけ生地をまとめる。

  • 5

    5

    まとめた生地が鍋底に膜ができるまで加熱する。

  • 6

    6

    生地をボウルに移し溶き卵を加える。

  • 7

    7

    生地を持ち上げ生地が逆三角形の形になるように硬さを調整する。
    口金をセットした絞り袋に生地を入れる。

  • 8

    8

    15cmセルクルに薄力粉(分量外)を付着させで天板に敷いたシルパットに目印をつける。

  • 9

    9

    7のシュー生地を8の目印に沿って、2周分絞る。
    ※残った生地はプチシューとして活用。

  • 10

    10

    2のスクランブルクッキーをまとわせ、180℃に予熱しておいたオーブンで45分焼き上げる。

  • 11

    11

    焼きあがったら、ケーキクーラーなどに置き、冷ましておく。

  • 12 プラリネクリーム

    12 プラリネクリーム

    ボウルに卵黄、バニラペースト、グラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉を加えてよく混ぜる。

  • 13

    13

    鍋に牛乳を入れ沸かし、12のボウルに加えて混ぜる。

  • 14

    14

    13のアパレイユを漉し、鍋に戻し中火で混ぜながら炊く。
    ※加熱すると徐々に濃度がでて重くなりますが、さらに混ぜながら加熱続け、コシが切れるまで炊きましょう。

  • 15

    15

    炊きあがったらボウルに移し、氷水にあてながら冷やす。

  • 16

    16

    やわらかくしておいたバターを数回に分けて加える。

  • 17

    17

    16のボウルにプラリネペーストを加える。
    口金を付けた絞り袋にクリームを入れる。

  • 18 組み立て

    18 組み立て

    11の冷ましたシュー生地をスライスする。

  • 19

    19

    下側のシュー生地にプラリネクリームを絞り入れる。
    1回目:底にクリームを敷き詰める

  • 20

    20

    19の上にくるくるとたっぷりと絞る。
    2回目:飾り用の絞りを行う。

  • 21

    21

    プチシューにもプラリネクリームを入れ中央に飾る。

  • 22 仕上げ

    22 仕上げ

    仕上げに溶けない粉砂糖を飾り完成。