レシピID 20230206142230
淡いピンクが映える抹茶のうずまきあん食パンです。
牛乳仕込みの柔らかい生地に、なめらかな桜あんと程よいバランスで組み合わせた抹茶生地がよく合います。ミニ食パンにすることで春色の可愛らしいあん食パンになりました。
桜あんは既製品を使っていますが、白餡から作る方法もあるのでお好みでお使いください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 パン生地作り
抹茶は湯に溶いて溶かしておき、乾燥しないようラップをかける。
2
パン生地の材料を計量する。牛乳は人肌程度に温めておく。
3
無塩バター以外のイーストと粉類をボウルで合わせてホイッパーでよく混ぜておく。
4
2で温めた牛乳を加えてよく混ぜる。ひとまとまりになってきたら台に取り出してこねる。
5
グルテン膜が確認できるようになってきたら無塩バターを加え、捏ね上げる。
6
こねあがった生地を3:2で分ける。
7
小さい方の生地に1の抹茶のペーストを加えて色が満遍なく行き渡るまでしっかりとこねる。
8 一次発酵
30度前後で約1時間一次発酵をとる。
9
生地の大きさが2倍になったらフィンガーチェックをし穴が塞がらなければ発酵完了。
10 ベンチタイム
台に出し叩いてガスを抜いたら四角くなるよう上下左右の生地を中に向かって折り畳む。乾燥しないようにボウル等を被せ20分ベンチタイムを取る。
11 成形
プレーンの生地を横35cm縦17cmにのばす。
12
抹茶の生地は横35cm縦12cmにのばし、下に1cmの余白を作りプレーン生地の上に抹茶生地を重ねる。
13 成形
抹茶生地の上に、フィリングの桜あんのを塗りのばす。
14
空気がなるべく入らないよう気をつけながら、手前から巻き、長さを40cmにする。 巻き終わりを下にして4等分にカットする。
15
スプレーオイルを吹きかけた型に入れて30度で二次発酵をとる。
16 二次発酵
型から少し頭が出てくるくらいまで生地が大きくなれば、二次発酵は完了。(目安時間は30~40分です。)
17 焼成
200度に予熱したオーブンを190度に下げて12分焼く。焼けたら型を軽く叩きつけてから生地を取り出し完成。
<手作り桜あん>①
桜葉の塩漬は、水につけて軽く塩抜きをしてペーパーでよく拭き、太い軸の部分は取り除き細かくちぎっておく。
②
フードプロセッサーに白あんと準備した桜葉の塩漬けを入れる。少量の水で溶いた食用色素で色付けし、フードプロセッサーを回す。桜葉の塩漬が細かくなり、あんのピンク色が均一になるまで混ぜる。
③
桜あんの完成。
約半量使うので残りはラップをし早めに使うか冷凍可能。
※発酵時間は含まない。
イーストだけでなく数種類の自家製酵母を使い、完全独学ながらお家で作れる「簡単だけど本当に美味しい家族が喜ぶパン」を日々研究中です。
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