紅茶の酵母シフォンケーキ

レシピID 20221108172142

酵母の力で「ふわふわ」「しゅわ~」としたくちどけです。
紅茶にひと手間加えることで、紅茶の風味を最大限に引き出しました。
紅茶フレーバーが好きな方におすすめのシフォンケーキです。

  • 中級レベル
  • 60分
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • 冷蔵庫

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

作り方

  • 準備1

    準備1

    ◎生地に入れる用のアールグレイ(茶葉)をすり鉢ですっておく。

  • 準備2

    準備2

    ◎薄力粉と強力粉は合わせて振るっておく。
    ◎すべての材料を計量しておく。
    ◎卵は卵黄と卵白に分けて、卵白は冷蔵庫で冷やしておく。
    ◎焼くタイミングに合わせて、オーブンは180℃に予熱しておく。

  • 準備3

    準備3

    シフォン型の筒部分にオーブンシートを巻いておく。

  • 1 ミルクティを作る

    1 ミルクティを作る

    耐熱容器に★牛乳と★アールグレイ2gを入れてからレンジで600w40秒かけて冷めるまで置いておく。
    しっかり抽出したら濾して30g 計量する。

  • 2 卵黄生地を作る

    2 卵黄生地を作る

    卵黄に卵黄用のグラニュー糖25gを入れ、ハンドミキサーですぐに混ぜ、グラニュー糖がしっかり溶けて白っぽくなるまで混ぜる。

  • 3

    すった紅茶葉、酵母液、あらかじめ作って濾したミルクティを加え、その都度混ぜる。

  • 4

    4

    振るった粉類を入れ、ダマがなくなりなめらかになるまで混ぜ、紅茶フレーバーを振り入れラップをかけて室温で置いておく。

  • 5 メレンゲを立てる

    5 メレンゲを立てる

    冷やしておいた卵白にひとつまみの塩を入れてハンドミキサーで泡立てる。

  • 6

    6

    卵白用のグラニュー糖は3回に分けて入れる。
    泡立て始めて、全体に白くなったら1回目のグラニュー糖を入れる。

  • 7

    7

    さらに泡立てて、ツノが優しく立ったら2回目のグラニュー糖を入れる。

  • 8

    8

    完成間近で3回目のグラニュー糖を入れて、ツノが軽くお辞儀する程度まで立てる。

  • <メレンゲの見極め>

    <メレンゲの見極め>

    ツノがピンと立ったままでは、メレンゲが立ちすぎです。
    お辞儀して下まで着くようならメレンゲが緩すぎます。

  • 9

    9

    ちょうどよく泡立ったら、ハンドミキサー一番低速で15秒程度優しく混ぜ、均一にキメを整える。

  • 10 卵黄生地を合わせる

    4の卵黄生地に9のメレンゲの1/3量を加えて、ホイッパーでぐるぐる混ぜる。
    ※ムラがないようにしっかりと手加減なしに混ぜてよい。

  • 11

    11

    10の生地を、メレンゲにすべて入れ、ホイッパーでぐるぐる混ぜる。
    ※ここでは卵黄とメレンゲをムラなく混ぜるのが一番のポイント! メレンゲの塊が残ると大穴あきのシフォンになります。

  • 12

    12

    最後はゴムベラに持ち替えて底からすくうように混ぜ、ムラがないかチェックする。

  • 13 型に生地を流す

    13 型に生地を流す

    筒にボウルを安定させ、一か所に生地を一気に流し込む
    底上げの原因になるので、型を揺すったり、とんとんたたきつけたりしない。

  • 14

    14

    竹串でぐるぐると生地を混ぜ大きな気泡をつぶす。
    竹串が立つくらい硬さがあるのが正解です。

  • 15

    15

    ゴムベラで生地を型に擦り付けてから焼成する

  • 16 焼成

    180度で予熱したオーブンを170度に下げて35分で焼成する。
    ※位置を変えたりせず、そのまま最後まで焼いてよい。

  • 17 完成

    17 完成

    焼きあがったらすぐに逆さにし、そのまま冷ます。
    冷めたら袋に入れて冷蔵庫でしっかり冷やしてから型を外す。(最低3時間位)

  • <ラッピング>

    8等分にカットして25cm×25cmOPPシートで包み、シールを貼る。

  • <酵母液の起こし方>

    使用する酵母は、こちらの 「レーズンエキスの起こし方と元種の作り方」を参照にして、前もって作っておいてください。